1日1回(8分)、ギュッと握るだけ。アメリカ心臓協会認定の血圧降下法が正確・手軽にできます。
通販生活の血圧対策運動器
メディカルグリップ®
サイズ | 直径6.2×高さ16.2cm |
---|---|
重さ | 約175g |
付属品 | 充電ケーブル |
材質 | ABS・シリコン |
充電池寿命 | 約500回充電(使用回数約15,000回)、電気代0.08円/1時間充電 |
製造国 | 日本 |
握力が10kg以下の方は本器が反応しません。
充電ケーブル、充電池は無料修理の対象外です。
環境情報
主要材料 | 経口部分・食品接触部分使用材料 | 電源コード・プラグの材質 | 梱包材 | |
---|---|---|---|---|
コード | プラグ | |||
ABS、シリコンゴム | なし | 塩化ビニル | ゴム | 段ボール、ポリ袋(PP) |
CO₂排出量情報
消費電力 | 使用時間 | CO₂排出量 | 電気代目安 |
---|---|---|---|
充電時2.5W | 月1回1時間充電、1年間の充電時間は12時間 | 0.012kgCO₂ | 0.9円 |
このグリップ運動は、権威あるアメリカ心臓協会(AHA)でも認定され、世界中で普及している血圧降下法。本器はそのグリップ運動を誰でもかんたんにできるように開発された専用器だ。
グリップ運動の肝は全力の握力に対して、「30%の握力で握ること」。本器は、この30%の握力より「強い」あるいは「弱い」ときはブルッと振動して教えてくれるから、確実に30%の握力で握ることができる。
使い方はかんたん。左右の手で本器を全力で握り握力を記憶させたら、
①2分握って1分休む。
②反対の手で2分握って1分休む。
③これをもう一度繰り返す。
1日8分握るだけで血圧が変化していく仕組みは、下図のとおり。グリップ運動を行うと、血管内皮細胞が刺激され血管を拡げて血圧を安定させるNO(一酸化窒素)が分泌される。このNOが全身の血管に回ることで血圧が安定する、という理論。
「30%の力」でタオルを握ることで、NO(一酸化窒素)の分泌を促してくれる。
「30%の力」でタオルを握ると、腕の筋肉が血管を圧縮して、薄い血管内皮細胞から「NO」が活発に分泌されるようになります。NOはもともと血管内に分泌されている物質で、血管をひろげて血管を安定させるはたらきがあります。ところが加齢や生活習慣の乱れ、ストレスなどによって、NOの分泌は減少すると言われています。
2分握ったあとに1分休むことで、筋肉がゆるみ、血流が活発化します。両腕の血管から分泌されたNOは、全身の血管に回っていきます。
血圧の変化には個人差がありますから、すべての人に効果が現れるとは言い切れませんが、試してみる価値はあると思います。
「NOって何だ?わが国の高血圧予防の第一人者、岡本孝信先生、教えてください。」
日本体育大学健康学科運動生理学研究室教授 岡本孝信先生
おかもと・たかのぶ●NHK『ためしてガッテン』内でハンドグリップ運動の検証を行った高血圧予防、運動が動脈硬化に及ぼす影響研究の第一人者。
血管の内壁には薄い血管内皮細胞があり、そこから血管をひろげて血行をよくし、血圧を安定させるNOという一酸化窒素が分泌されています。ところが加齢やストレスなどで薄い血管内皮細胞の働きが衰えてくると、NOの分泌も少なくなり、血圧が上昇しやすくなってきます。そこで、30%の握力でNOを活発に分泌させるのがグリップ運動です。両手を交互に握ることで両腕の血管からNOが分泌して全身の血管に回っていき、血圧が下がっていくのです。
旧型から進化した4つのポイント
- 液晶画面が付いて、残り時間や今何をすべきか分かりやすくなりました。
- 握る部分が細く楕円形状になったので、手が小さい方でも握りやすくなりました。
- 握る強さが弱かったり、強かったりすると振動で教えてくれるので、テレビを見ながらでも簡単にできるようになりました。
- 充電式になったので、乾電池を用意する必要がなくなりました。
メディカルグリップかんたんガイド
最大握力の記録方法
トレーニングの解説
かんたんにタオルグリップ運動ができますのでぜひお試しください。