血圧対策にはグリップ運動がいい。ものはためし、1日8分のグリップ運動を1ヵ月試してみて血圧に変化がなければ返品してください。
カタログハウス・血圧対策運動器
メディカルグリップ®
サイズ | 直径6.2×高さ16.2cm |
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重さ | 約175g |
付属品 | 充電ケーブル |
材質 | ABS・シリコン |
充電池寿命 | 約500回充電(使用回数約15,000回)、電気代0.08円/1時間充電 |
製造国 | 日本 |
握力が10kg以下の方は本器が反応しません。
充電ケーブル、充電池は無料修理の対象外です。
環境情報
主要材料 | 経口部分・食品接触部分使用材料 | 電源コード・プラグの材質 | 梱包材 | |
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コード | プラグ | |||
ABS、シリコンゴム | なし | 塩化ビニル | ゴム | 段ボール、ポリ袋(PP) |
CO₂排出量情報
消費電力 | 使用時間 | CO₂排出量 | 電気代目安 |
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充電時2.5W | 月1回1時間充電、1年間の充電時間は12時間 | 0.012kgCO₂ | 0.9円 |
血圧が高めな人ほど、夏は血管事故に要注意。汗をかいて体内の水分量が減ると血液の粘性が高まり、血管が詰まりやすくなるからです。ぜひ、本器を使ってグリップ運動を習慣にしてください。4週間後、あなたの血圧、下記のお二人のように変化するはずです。
ギュッと握ったり離したりする運動をするだけで高めの血圧が降下する「グリップ運動」は、権威あるアメリカ心臓協会(AHA)のガイドラインでも認定されていて、世界中の血圧に悩んでいる人たちの間で普及しています。
握ることでなぜ、血圧が変化するのか。高血圧予防の最新研究で知られる岡本孝信教授(日本体育大学体育学部健康学科教授)に説明していただきました。
「血管の内壁には血管内皮細胞という薄い細胞が層になっています。ここから分泌される一酸化窒素(NO)には血管の内壁を柔らかくして、血管を広げる働き、血圧を安定させる働きがあります」
「グリップ運動には、血管内皮細胞を活性化させる効果が期待できます。ただ、力任せにギューッと握るだけでは効果はありません。100%の力で握った最大握力に対して30%の握力で左右交互に握ることで、両腕の血管内皮細胞から一酸化窒素が効果的に分泌されていきます。腕から分泌された一酸化窒素が全身の血管に流れていくことで、血圧が安定していくのです」
つまり、グリップ運動の肝は、いかにして「30%の握力」で握ることができるかどうか。
そこで本器の出番。本器なら適正な30%の握力を維持しながらグリップ運動ができます。
いまの握力が「30%の握力」かどうかを感知して振動で教えてくれる。
本器にはソフトなボディの中に圧力センサーが内蔵されていて、使い始めにあなたの「100%の握力」を記憶させると、「ちゃんと30%の握力かどうか」を表示してくれます。
使い方は簡単です。
(1)30%の握力で2分握ったら、力をゆるめて1分休む。
(2)反対の手で2分握って1分休む。
(3)これを1日2回繰り返す。
握力が強すぎても弱すぎても、本体がブルッと振動して「違うよ」と教えてくれます。
運動時間と休憩時間は画面に表示されます。
1916年創業の機械メーカー、大橋製作所の研究部門であるOCLと小社の共同開発品。
「NOって何だ?わが国の高血圧予防の第一人者、岡本孝信先生、教えてください。」
日本体育大学健康学科運動生理学研究室教授 岡本孝信先生
おかもと・たかのぶ●NHK『ためしてガッテン』内でハンドグリップ運動の検証を行った高血圧予防、運動が動脈硬化に及ぼす影響研究の第一人者。
血管の内壁には薄い血管内皮細胞があり、そこから血管をひろげて血行をよくし、血圧を安定させるNOという一酸化窒素が分泌されています。ところが加齢やストレスなどで薄い血管内皮細胞の働きが衰えてくると、NOの分泌も少なくなり、血圧が上昇しやすくなってきます。そこで、30%の握力でNOを活発に分泌させるのがグリップ運動です。両手を交互に握ることで両腕の血管からNOが分泌して全身の血管に回っていき、血圧が下がっていくのです。
メディカルグリップかんたんガイド
最大握力の記録方法
トレーニングの解説
かんたんにタオルグリップ運動ができますのでぜひお試しください。
「ひどいときは160台だった血圧が110台のときも」
高間木順子さん(68歳・神奈川県)
(血圧の推移:開始時160台→2週目110台→現在110台)
60代に入ってから健診で150台の数値が増え、ひどいときは160台の日もありました。薬以外で血圧対策がしたくて、2年前にこれを見つけました。
使い始めて2週間後の健診で117まで下がったから思わず「え!」と声を上げてしまいました。「嬉しい」よりも「もっと早く使えばよかった」という後悔の方が強かったかな。
食事などにも気をつけていますが、いまも110台で安定しています。
「高血圧家系の私が血圧120を維持できているのはこれのおかげです」
三原豊彦さん(60歳・札幌市)
(血圧の推移:開始時150台→3週目130台→現在120台)
両親ともに降圧剤が手放せない家系で、私も50歳を過ぎてから上が150を超えるようになりました。
ものは試し、とこれを申込んだのが5年前。「30%の力って意外と力がいるんだな」と思い握り始めたら、3週間でなんと上が130台になりました。それ以来毎日、8分のグリップ運動を続けていますが、最近では120台で落ち着いています。
もちろん食事なども気をつけていますが、自分でも予想以上の変化です。