高齢世代には「座りやすいバランスボール」がおすすめ。

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グッズマン

安定型バランスボール

グリーン、ブラウン
サイズ(約)直径55×高さ29cm(空気注入時)
重さ約1.2kg
材質本体/PVC、カバー/ポリエステル100%
耐荷重150kg
付属品空気入れ・運動リーフレット
製造国中国製
主要材料経口部分・食品接触部分使用材料梱包材
PVC、ポリエステルなし段ボール、ポリ袋(PE)
大腿直筋の運動効果はウォーキングの約2.5倍。

座ったまま体を前後に揺らすことで、不安定な状態に抗おうとする筋肉(太ももの大腿直筋や脇腹の外腹斜筋)が鍛えられるのがバランスボールです。
 従来のバランスボールは高さ65センチ前後が主流でしたが、本品は高さ29センチ。小柄な高齢女性でも足裏を床につけたまま座れます。さらに座面部と底面部が平らになっているので、座りやすいはずです。
 本品に座ったら、体を前後に揺らしてください。筑波大学の足立和隆先生(健康体育学・応用解剖学)に本品の運動効果(筋活動量)を測定していただいたところ、ウォーキングの運動効果に対して、「大腿直筋は約2.5倍」「外腹斜筋は約4.8倍」という結果が出ています。
 付属の手動ポンプで膨らませて使います。フィットネス機器専門のグッズマン(1998年設立)の製品。

テスト条件

筋活動量測定…10代、20代の男女10人でテスト。体育専門学群健康体育学応用解剖学研究室の足立和隆先生の指導のもと、本品に座って前後移動し、通常歩行時と筋活動量を比較した(21年10月29日、11月5日実施)。
※検査機関:筑波大学

 腰椎すべり症で入院したことがあるので、腰痛対策のバランスボールを探していました。これは椅子みたいなので、体を揺らしながら30分ほど本を読むのにぴったり。リハビリの先生と相談して体をひねる運動も加えると、半年で腰痛が減りました。

肥田あゆみさん・愛知県・58歳

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