転倒防止に欠かせない足裏と前スネの筋肉を電気刺激で鍛える。
クルールラボ
EMSフットマット
色 | グレー、レッド |
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サイズ | (約)幅32.6×奥行33.2×厚さ2.2cm |
重さ | 約171g |
材質 | ポリウレタン、導電性シリコン、ポリエステル、PVC |
定格時間 | 10分 |
充電時間 | 約1.5時間(電池交換不可/電気代目安0.23円) |
付属品 | リモコン、ACアダプター、充電ケーブル、収納ポーチ |
製造国 | 中国 |
環境チェック情報
主要材料 | 経口部分・食品接触部分使用材料 | 電源コード・プラグの材質 | 梱包材 | |
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コード | プラグ | |||
PC、ABS | なし | PVC | PVC | 紙箱、ポリ袋(PE) |
CO₂排出量
消費電力 | 使用時間 | CO₂排出量 | 電気代目安 |
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5W(充電時) | 週1回1.5時間充電すると1年間で78時間 | 0.15kgCO₂ | 12.09円 |
足の裏の筋肉が弱ると、つまずいたときに踏ん張りがきかず、そのまま転倒する原因に。
「足裏アーチの筋肉を鍛えることで、転倒のリスクが減らせます」
金 哲彦さん(プロランニングコーチ)
これは高齢世代の転倒防止に役立つと思いました。裸足になって両足をこの上にのせ、スイッチを入れると、ビリビリという電気刺激がまず足の裏の足底筋に、つづいてふくらはぎとスネの前側の筋肉に伝わっていくのが感じられます。
足底筋はアーチを支える筋肉すし、ふくらはぎの下腿三頭筋、スネの前脛骨筋もつまずきにくい歩き方に欠かせません。足を上げたり踏ん張ったりする力をトレーニングできます。
といっても、体への負担の少ない軽めの刺激なので、毎日続けることが大切です。
座って足を乗せるだけで足裏からスネまで刺激。
転倒対策のために足裏の筋肉を鍛えるEMS(筋電気刺激)マシンが出回っているが、ピカイチにはEMSのパイオニアであるクルールラボ(2001年設立)製を推したい。
椅子に座って、はだしの両足を本機に乗せる。スイッチを入れるとパッドから微細な電流が流れて、足裏、ふくらはぎ、スネの筋肉がピクピクと動く。この動きで筋肉が少しずつ鍛えられていく仕組みだ。
本機を使うことでどのくらい筋肉量が増やせるのか、順天堂大学で調べてもらった。結果は画像6枚目のとおり。モニター10人中8人で足裏アーチを支える足底筋膜の厚みが増加することが確認できた。つま先を上げるときに使う前スネの前脛骨筋は、直接パッドに触れていないが、半
数のモニターで筋厚が微増。
さらに、本品を太ももの下に敷いて使うと、太もも内側の内転筋の厚みが約1ミリ増えた。
1回10分で自動停止する。刺激の強さは20段階から選べる。慣れてきたら刺激を強くすると、より効果的だ。
性能
長期使用性
環境性
価格
テスト条件
筋厚テスト......順天堂大学保健医療学部の松田雅弘教授監修のもと、10代から60代の男女10人でテスト。椅子に座った状態で足裏に本器で10 分間の電気刺激を与え、使用前と筋厚を比較。足底筋膜は対象者の80%、内転筋は対象者の60%で厚みが増加していたので、それぞれの平均値を算出(24年11月14日実施)。
次のような医用電子機器をお使いの方は使用できません。
医用電子機器の誤作動を招くおそれがあります。
- ペースメーカーなどの体内植込み型電子機器
- 人工心肺などの生命維持用医用電子機器
- 心電計などの装着型医用電子機器
次のような方は使用できません。
- 国で定められている指定難病を患っている方
- 心臓疾患、障害およびその疑いのある方
- 急性疾患の方
- 悪性腫瘍のある方
- 有熱性疾患、感染症疾患、伝染病疾患の方
- 高血圧や低血圧など血圧に異常がある方
- 重度の動脈瘤、急性静脈瘤のある方
- 貧血病、白友病、血栓病、塞栓病、出血性疾患、結核性の病気を患っている方およびその疑いのある方
- 糖尿病などによる高度な抹消循環障害のある方
- 知覚障害や意思表示のできない方、温度感覚の自覚ができない方
- 過去にシリコーン製品などで皮膚にトラブルや障害を起こしたことがある方
- 皮膚病、接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎、アレルギー体質、ケロイド体質、敏感肌、紫斑になりやすい等皮膚に既往症のある方
- 骨折・骨粗しょう症など骨に異常のある方
- 脳神経に異常を感じている方(てんかん)
- 医師の治療を受けている方や薬を服用中の方、または医師から運動を禁じられている方
- 発熱、飲酒中、生理中、妊娠中、出産後、極度の疲労、安静が必要な状態の方
- ステロイド系ホルモン剤の長期使用や肝臓機能障害で毛細血管拡張を起こしている方
- 鎮痛剤、血糖降下薬、血圧降下薬を服用または注射されている方
- 脊髄の骨折、脚部の骨折、捻挫、肉離れなどの急性(疼痛性)疾患の方
- 義肢を利用されている方
- 15歳以下のお子様
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