競合品が現れては消えていく「ダニ駆除道具」の世界で、
今年で23年めのロングセラー。
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- 渡邊秀夫さん●日革研究所 代表取締役会長:1935年生まれ。認定NPO 法人アレルギー支援ネットワーク理事、NPO法人応用生物科学研究所副理事長も務める。92年から湿気とダニの行動生態を研究してきたプロフェッショナル。 画像を拡大
- 小サイズもあります。 画像を拡大
- 1.食品エサの食欲をそそる香りに誘われて、生きたダニたちはいそいそとマットの中にもぐり込む。 画像を拡大
- 2.エサを食べたら最後、エサにまぶしてある吸湿セラミック粉末がダニから水分を奪って乾燥化。
3.3ヵ月後、使用済みマットは「燃えるゴミ」としてゴミ箱へ。アレルゲンが室内に舞い上がる心配はない。 画像を拡大
ぜひ、
本品をダニの
4大繁殖地に
敷いてください。
殺虫剤ゼロ。
天然エサがダニをマットに
誘い込みます。
食品粉末17種
食品添加物の香料3種
ビール酵母
吸湿性セラミック粉末
※ダニの映像が流れます。
エサの香りに誘われて、マットの内部へ
ゾロゾロゾロ…
※ダニの映像が流れます。
本品の「天然エサ」と、ダニが好むと言われる「お好み焼き粉」でダニの誘引力を比較。ごらんの通り、お好み焼粉よりもはるかに多く、本品エサに群がります。
22年5月19日、メーカーでテスト。
さらにビックリ!
ダニを捕獲するだけでなく
ミイラ化してしまいます。
本品はわが国有数のダニ研究家、渡邊秀夫先生が開発した「ダニ捕りマット」です。
ダニの好物である22種の天然由来のエサの香りで、ダニをマットの中に大量に誘い込みます。
誘い込んで捕獲するだけではありません。粘着式の競合品とは異なり、本品はエサに混ぜた吸湿セラミック粉末がダニから水分を
奪って乾燥死させてしまいます。
通販生活では04年から毎夏使用済みのマットを読者モニターから回収して、専門機関で捕獲数をカウントしています。昨夏は、ダニがひきがねと思われる悩み症状を持つ10家族が新規参戦。さて、ひと夏(3ヵ月)の戦いの軍配はいかに?
伊澤咲枝さん(相模原市)
わが家は築45年の木造家屋で、1階にある寝室は布団が湿るほどの湿気です。8歳の長女の咲良は3歳からアレルギーと診断されて、湿疹と明け方の鼻ぐじゅぐじゅが定番でした。
これを敷いて2週間ほど経った頃、咲良が就寝中に肌を掻きむしらなくなったのでおや?と思ったのですが、編集部からマットに7000匹以上捕れていたと聞いて納得。驚いたのは毎年10月に悪化する咲良の鼻水と咳がほとんど出なかったことです。成長したせいもあるかもしれませんが、こんなことは初めてでした。
山本倫子さん(東京都)
断熱効果を上げるため、一昨年にマンションの窓をペアガラスに交換したら湿気がこもるようになって、翌年(23年)の梅雨は桐ダンスの中までがジメジメに。以来、母も私も夜ベッドで寝るとかゆみを感じるようになりました。
もしやダニ?と思ったら、やはりいましたか。使って2ヵ月めくらいから背中のかゆみを感じなくなったので、効果の実感は確かにありました。母のベッドの捕獲数が多かったのは、寝室が共用廊下に面していて窓を閉め切っているせいかも。湿気はダニの大好物なんですね。
荒井弘子さん(名古屋市)
長男の仁志(4歳)はダニ、ほこり、食品のアレルギー持ちです。フローリングの拭き掃除や仁志のシーツと枕カバーの洗濯をまめにしても、咳も鼻水も一向に減りませんでした。
マットを敷いていた夏は効果を実感できませんでしたが、秋に入って仁志の鼻グズグズが目に見えて減りました。夜中の咳がまだ続いているのは、捕獲数が多かった私のベッドの影響かも。ダニアレルゲンは寝返りだけで空気中に舞い上がると聞きますから、このマットを続けつつ、私の寝具の洗濯回数も増やします。
※ダニの捕獲数測定はいずれも、ダニ・昆虫検査機関である(株)ビアブルに依頼しています。
マットごと「燃えるゴミ」で
捨てられるから
アレル物質を
まき散らしません!
エサの有効期間となる3ヵ月間使ったら、そのまま「燃えるゴミ」として捨ててください。アレル物質になる死骸もフンもマットに閉じ込めたまま処理できるので、室内にアレル物質をまき散らす心配はありません。
1枚当りのエサの有効期限は3ヵ月。これを過ぎるとエサは匂わなくなり、ダニを捕獲できなくなります。
3ヵ月でどのくらいのダニが捕れたか。ダニの死骸片は肉眼では見えないので、通販生活では毎年、30人の読者モニターによる「使用済みマットの捕獲数」をわが国を代表するダニ・昆虫検査機関「(株)ビアブル」に依頼して、20~25倍の実体顕微鏡で視認カウントしていただいています。捕獲数を調査発表することで、本品の捕獲有効性を証明しています。
専門家に聞く
坂本龍雄先生
医学博士/アレルギー支援ネットワーク理事長/
元・中京大学スポーツ科学部教授
生きたダニを捕獲しなければ、室内のダニアレル物質
は、天文学的に増えていく一方です。
ぜん息やアレルギー性鼻炎の多くは、ダニの死骸片やフンなどのアレルゲンによって発症します。
屋内に生息するダニの7~9割を占めるとも言われるチリダニは、「室温25~30℃」「湿度60%以上」「エサ=人のフケや垢」が揃うと、爆発的に繁殖します。人が寝て汗をかく寝具は、ダニにとって理想的な生息地です。
寝具をこまめに掃除機がけすることで、ある程度はアレルゲンの量を減らせますが、8本の脚で繊維に絡みつく「生きたダニ」は、掃除機ではほとんど捕れません。
では、「生きているダニ」を放置しておくとどうなるのか。計算上は少なくとも2ヵ月で700倍に増えてしまいます。
人が触れる寝具やソファであれば、300匹程度の捕獲はどの家庭でもありえると思いますが、たかが300匹と侮るのは危険です。
ダニは生涯に200以上の卵を産むといわれ、その子もさらに子孫を増やします。冬から春先にかけてダニを放置することは夏場の大発生を招き、室内のアレルゲンを一気に増やしますから、冬場も地道な対策が必要です。
日革研究所の資料をもとに通販生活編集部で作成
開発者に聞く
ダニが慣れてしまわないよう、
毎年改良しているから、
私の
「エサ」は簡単にマネできません。
渡邊秀夫先生
日革研究所会長
本品を開発したのは、NPO法人・応用生物科学研究所のダニ部会に所属し、湿度とダニ繁殖の研究を30年以上にわたって続けてきた渡邊秀夫さん(日革研究所会長)。
チーズから小麦粉まで、100種以上の食品の組合せをくり返しテストして、ダニがもっとも引き寄せられるエサを調合しています。しかもダニが同じエサの香りに慣れてしまわないように、毎年少しずつ改良を加えています。
エサおびきよせ式の模倣品はたくさん出ていますが、渡邊さんの「エサ」は簡単にマネできるものではありません。