「家族の安否確認はスマホが頼り。停電中も充電できると安心です」(国崎さん)
INBES
パワーバンクキューブ
本体サイズ | (約)幅16.7×奥行11.8×高さ8cm |
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ソーラーパネルサイズ | (約)縦29×横81×厚さ1.6cm |
重さ | (約)本体/1.1kg、ソーラーパネル/710g |
材質 | ABS・リチウムイオン電池 |
電池容量 | 24000mAh、充電回数約500回 |
使用時間目安 | スマートフォン/6〜8回充電、LEDライト(5W)15時間 |
充電時間目安 | ACアダプターで5時間・ソーラーパネルで8時間以上 |
電気代目安 | 3.7円/5時間充電 |
出力端子 | USB2口、PD1口、QC2口 |
付属品 | 出力用シガーソケット1、ACアダプター1、3in1USBケーブル(0.3m)1、DCケーブル(2m)1、DC変換プラグセット(3種類)各1、カラビナ2 |
製造国 | 中国製 |
環境情報
主要材料 | 経口部分・食品接触部分使用材料 | 電源コード・プラグの材質 | 梱包材 | |
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コード | プラグ | |||
ABS、PP、リチウムイオン電池 | なし | PVC | PVC | 緩衝材(PE)、段ボール |
CO2排出量
消費電力 | 使用時間 | CO₂排出量 | 電気代目安 |
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20V・1.5A(充電時) | 1回の満充電が5時間、月1回充電すると年間60時間充電 ※CO2電気代は5時間充電あたりの実測値から算出 | 0.6KgCO₂ | 44.4円 |
地震が起きたあと、避難所で生活する人はそれほど多くありません。 多くの人は自宅で生活する「在宅避難」を余儀なくされます。 そのときに必要な道具を、危機管理アドバイザーの国崎信江さんに聞きました。
地震のあと、家族の安否確認には電話が頼りです。公衆電話を使うにも、連絡先がスマホにしか入っていない人が多いので、スマホの充電は必須です。被災直後は電話がつながりにくいので、くり返しかけるためには3回フル充電できるポータブル電源があると安心です。
【編集部のおすすめ】
大容量のポータブル電源は便利だが、重さが10キロ近くあるので運ぶにもひと苦労だ。本品は小容量で約1キロの軽量タイプ。スマホなら2台を3回ずつフル充電できる。LEDライトが付いているので、非常時の照明としても使える。
あらかじめ部屋のコンセントで5時間充電しておく。充電が切れたらソーラーでも充電可能。ソーラーでフル充電するには、晴れた日で約2日かかる。
東京の電子機器メーカー、インベス(1998年設立)製。