上にのせるだけで、室外機の温度上昇を見事に抑えてくれる遮熱シート。

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明和グラビア

室外機遮熱シート(2枚組)

サイズ(約)30cm×80cm
重さ約520g
材質表面/PVC、中間層/ガラス繊維・PVC、裏面/ポリエステル
付属品取り付け用マグネット16枚つき
製造国日本

環境情報

主要材料経口部分・食品接触部分使用材料梱包材
PVC、ガラス繊維なし紙、PVC
室外機が熱いとクーラー電気代がかさんでいく。

 まずは、23年の7月から愛用している仙台市の小林幸子さん(74歳)のご使用感をお聞きください。
「23年は連日の猛暑日で、いつもの夏よりクーラーを使っていたのに、7月の電気代は前の年より1000円安くなって、8月は200円増えただけ。室外機を遮熱するだけで、こんなに変るのかと驚きました。
 去年の夏も仙台は過去最多の夏日日数で、クーラーは7月から9月の初めまでほぼ毎日使っていましたが、23年の電気代とほぼ同じでした」
 競合品は日光をハネ返すアルミをウレタンに接着したタイプが主流だが、本品は遮熱剤入りのPVCと、強度を高めるガラス繊維入りPⅤCをポリエステルに接着した3層タイプ。未使用時に比べると室外機の温度上昇を14.7℃も抑えられた)。
 屋外用床材の大手、明和グラビア(1953年設立)が開発。JIS規格に基づく耐候テストで3シーズン使えることを確認済みだ。

本品あり(左)となし(右)の室外機天板の温度の違いをご覧ください。

遮熱力のテスト条件

室温20±2°Cの環境下で本品使用時と未使用時に、上方50cmからランプ光を照射させた時の温度比較を測定した(熱線受光体=黒画用紙の約5mm上に試料を保持し、試料側からランプ光を照射して裏面の熱線受光体の表面温度をサーモカメラを用いて経時的に測定した)。位置を入れ替えて5回測定した平均値を算出(23年5月26日実施)。

耐候性のテスト条件

・J I S規格(B 7751/放射照度及び放射露光量の測定方法)に基づき、紫外線カーボンアーク灯を用いて本品に2000時間照射。変色・変形がないかテストをした。
・気象庁が発表した道府県庁所在地と東京の日照時間の平年値(1991〜2020年の平均)をもとに、7〜9月の日照時間の全国平均を計算すると約516時間。これをひと夏とすると、約3.8年は使える。

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