來田歩さん(量子工学博士)の『重たいぬいぐるみ』

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  • 來田歩博士の重たいぬいぐるみパトラン1あえて重心をずらしているので、抱きかかえると、だらんと体に寄りかかってくるのが可愛い。画像を拡大
  • 來田歩博士の重たいぬいぐるみパトラン2來田歩さん(量子工学博士)
    1967年生まれ。名古屋大学大学院工学研究科量子工学専攻。96年博士号取得。大手メーカーの研究職時代に「面状感圧センサー」の発明で特許取得。19年に独立。
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來田歩博士の重たいぬいぐるみパトラン限定20個

サイズ(約)幅30×奥行25×座高30cm
重さ約3.4kg
材質側地/コアブリットファー(表/アクリル100%、基布/アクリル55%・ポリエステル45%)、中材/特殊ゴム
付属品ソフトチャームつき
製造国日本

※抱きかかえたときにふらつかないようご注意ください。

環境情報

ホルムアルテヒド測定値家庭洗濯可能梱包材
対象外×段ボール、ポリ袋(PP)、エアパッキン(PE)
「人に寄り添うロボットとは? を探求していったら機械部品、電気駆動ゼロの『ぬいぐるみ』だったんです」

 本品の開発者である來田歩博士の専門は量子工学。大学や大手メーカーの研究機関で20年以上ロボットの研究に携わってきた。その博士がどうしてぬいぐるみを?
「ロボットに限界を感じたからです。高齢者に寄り添って癒す動物型ロボットをつくりたかったけれど、最先端の面状感圧センサーを組込んで細やかな反応ができるようにしても、ギア音や抱っこしたとき固い部品が当と、とたん、人との間に距離ができてしまう」
 高齢者施設の隅でホコリをかぶったロボットを見るにつれ、人を癒せるのは機械のオートマティックな反応ではなく、感情を無限に投影できるぬいぐるみなのでは、と思い至ったそう。
「ならばとことん感触や質感を本物に近づけようと研究所時代に得た素材の知識を活かし、つくり上げたのがこのパトランです。抱いてみてください」
 想像以上の重さに思わず「えっ」と声が出た。指に感じるグニュッとした感触が、うちの5歳の猫を抱きかかえたときの、やわらかい感触と張り感にそっくりだ。
「中に特殊なゴムを詰めて反発力をつけることで、人や動物の体に触れたときと同じような感触を再現しているんです。重さも猫や子犬と同じくらいの約3.4kgにしてあります」 
 博士がゴム詰めして奥様が縫製している完全手づくり品なので一つ一つ顔が違う。20個抽選販売。お届け後の返品はできません。
※『重たいぬいぐるみ パトラン』のお申込み締切は11月30日(ハガキは必着)。落選者には12月6日以降にメールまたはハガキでお知らせします。当選者へのお届けは12月中旬を予定しています。

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