3回魚を揚げてドロドロに濁った油が透明に。焦げ臭さまで取りのぞく活性白土の吸着力。
油こし器
クレーマジック
サイズ | 幅23×奥行17×高さ14.5(内径16×深さ13.5)cm |
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重さ | 700g |
材質 | 18-8ステンレス |
有効容量 | 0.8リットル |
付属品 | ろ紙・クレーパウダー・計量スプーン |
製造国 | 日本 |
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クレーマジック用パウダー&濾紙
税込3,300円
油こしなんて市販の廉価品で十分と思っているかもしれませんが、性能がよければ油は捨てずに何度も再利用できます。
競合品はろ紙や活性炭フィルターが主流ですが、私たちが選ぶのは吸着力が抜群の「ろ紙+クレーパウダー」式。クレーパウダーの原料は、不純物を吸着する効果が高い活性白土を主とした3種の粘土。食用油メーカーが油の臭いや汚れを取り除く「精製」の工程で採用している業務用と同じ素材です。
ろ紙にクレーパウダーをセットして、使い終わった油を冷めないうちに注ぐ。すると、焦げた衣はもちろん酸化の原因となる粒子状のクズまでクレーパウダーがしっかり吸着して、透明な色の油に甦らせてくれます。粘土の粒子はろ紙のすき間よりも大きいから、ろ過した後に油に残る心配はありません。
3回くらい使った油をろ過すると、焦げ臭さが減って、色の透明度の違いがはっきりわかるはず。
ろ紙30枚とクレーパウダー300gつき。1回分のパウダーは約10gで、1ヵ月以内なら3回はくり返し使えます。
メーカーは医薬品や試薬の開発で知られる日本ケミファ(1950年創業)。
【愛用者の声】
扇谷敬祐さん・智恵子さん
(長野県『山の家 パーニス』オーナー)
長野県のスキー場で、夫婦でレストランとパン屋を経営しています。パンの具にするコロッケや魚のフライ、ランチのエビフライを1日に100個以上は揚げるので、営業終わりには油がこげ茶色に。毎日1L近くを処分していました。
6年前、これをはじめて使ったときに驚いたのが、1日揚げ物をしてこげ茶色になった油でも透き通るほど透明になったこと。しかもそれが2日目、3日目もつづくんです。油が酸化した嫌な臭いもないし、古い油で揚げたときのような油切れの悪さもありません。以来、10回追加注文しています。