振ってピヨピヨ、注いでピーッと小鳥が鳴く。江戸後期から伝わる伝統の遊び心。

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作山陶苑

鳴き徳利 限定:100セット

サイズ【徳利】約幅5.5×高さ15cm
【猪口】約直径5×高さ3.7cm
重さ【徳利】220g
【猪口】48g
材質陶器
製造国日本

※手作り品のため形状、色に個体差があります。
※電子レンジ・食洗機不可

環境チェック情報

主要材料梱包材
陶器紙箱、更紙

 江戸時代後期に生れ、明治から昭和にかけて呑兵衛たちの間で流行したとされる“鳴き徳利”が令和のいま、再び人気を呼んでいる。
 人気に火をつけたのは、昨年8月に放送された『ぶらり途中下車の旅』(日本テレビ系)。焼き物が盛んな土岐市の老舗、作山陶苑(1951年創業)の本品が取り上げられて、一気に品薄状態になった。注ぎ口の脇に止まっている小鳥が、徳利を振るたび、お酒を注ぐたびにピヨピヨと鳴く。小鳥の下に笛の役割をする小さな孔が空いていて、お酒を注ぐときに空気が通り抜けて音を立てる(写真4枚目)。あまりゆっくり注ぐと音は出にくいので、注ぐスピードにご留意。
 容量は200ml。徳利の中のお酒が9割減ると、空気の流れが止まって鳥は鳴きやむ。鳥が鳴くようにデリケートな細工が必要なので、制作は1日で10個が精いっぱいだそうだ。。

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