カタカナ語辞典

アーカイブ

保存された記録、記録の保管場所。例)―映像で歴史に迫る。

アイアール【IR】

integrated resortの略。統合型リゾートともいう。カジノ、劇場、ホテル、大規模商業施設、国際会議場が集まった観光集客施設。

―推進法

カジノを含む統合型リゾート施設の整備推進に関する法律。

アイオーティー【IoT】

internet of thingsの略。家電、自動車、物流、農・漁業、医療などの分野で、インターネットを使って状況確認や遠隔操作が可能になる仕組み。

アイコン

偶像、記号。①パソコン画面やスマホの待ち受け画面に並ぶ、ファイルの内容を絵や記号で表現したもの。②SNSなどで自分のことを表す画像。好みの写真やイラストを使うことが多い。

アイシー(IC)

integrated circuitの略。集積回路。ICチップは半導体の表面に集積回路を組み込んだ小さな電子部品で、約1センチ四方の金色の四角いもの。ICカードは、ICチップを搭載したカードのこと。クレジットカード、銀行のキャッシュカード、全国の鉄道会社が発行する交通系ICカード、高速道路のETCカードなど用途は幅広い。個人情報を暗号化し格納しているため、偽造はほぼ不可能で安全性が高い。

アイティー【IT】

information technologyの略。情報技術。コンピュータやデータ通信に関する技術の総称。

―産業

情報・通信技術に関する経済活動のこと。

―戦略

情報技術の利用を、企業方針や事業計画にどう生かすかの方策。

アイデンティティ

①自分が何者なのか、自分である証し。自己同一性。例)読書は―の確立に必要だ。②一致、識別。略してID。IDカードは身元証明書のこと。

アイパッド(iPad)

アップル社が開発、2010年より販売している薄型コンピュータ。板状で携帯しやすく外出先でウェブサイトの閲覧や動画・写真・音楽の視聴、電子書籍の利用などができる。

アイフォーン(iPhone)

アップル社が開発、2007年より販売しているスマホ。2020年までの販売台数は累計19億台と推定される。従来の携帯電話のような数字や文字入力のボタンが無く、指で画面に触れて操作する方式は携帯電話業界の革命といわれる。

アウトソーシング

企業が、社内業務を外部の専門企業や専門家に委託すること。

アウトバウンド

①内から外へ出ていくこと。海外旅行のこと。②コールセンターなどで顧客へ電話をかけること。対義語はインバウンド。

アウトプット

生み出す。発信する。①パソコン上のデータを印刷すること。②仕事の成果、結果。

アカウント

インターネットサービスを受ける際の利用権利。利用者を特定する会員登録のようなもの。例)通販サイトで―を新規作成する。

アクセス

①ある場所へ行くための経路、交通の便。例)―の良い場所。②インターネット上の情報を検索して閲覧すること。

アクティビティ

活動、活気。①リゾート地やスポーツジムなどでの遊びや体験プログラム。例)ホテルの―が充実している。②インターネット利用者の活動状況や動向。例)パソコンで異常な―が検知された。

アサイン

①業務の割り当て、地位の任命。例)この事業計画に彼を―した。②ホテルの部屋や飛行機の座席の割り当て。

アジェンダ

行動計画、予定、議事録、議題。取り組みや検討課題。

アスリート

運動選手。特に陸上競技、球技、水泳などで高い運動能力を持つ選手を指す。

トップ―

上位記録を持つ選手。

―ファースト

選手のことを第一に考えるという意味。

アセスメント

客観的な調査、評価。ある事象が周囲に及ぼす影響を予測、評価すること。

環境―

開発が環境に与える影響やその対策について事前に予測、評価すること。

アソシエイト

仲間、共同経営者。

―職

企業の事務系の職員や契約社員のこと。補佐する役割を意味する。

アップデート

最新版への更新。パソコンの機能やデータを最新版に置き換えること。

アテンド

①取引先や来客の接待。例)来週、A社と会食があるので―をお願いします。②介助。

アナリスト

専門分野に精通し、情報を分析、提供する人。

証券―

金融市場の分析・調査をし、投資や資産運用について助言する人。

アナログ

①数値を連続した目に見える量で表したもの。文字盤時計、水銀温度計、目盛りで見る秤など。対義語はデジタル。②デジタルの進化についていけないこと。例)わが社の部長は―人間だ。

アビガン

新型または再興型インフルエンザで、他の抗インフルエンザ薬が無効な場合に投与が検討される医薬品。日本では、2020年10月に富士フイルム富山化学が新型コロナ治療薬として製造販売の承認を申請した。

アフィリエイト

ウェブサイトやユーチューブなどに商品広告やサービス情報を掲載する広告手法。視聴者がその広告を閲覧、広告の商品を購入するなどした場合、ウェブサイト等の主宰者は広告主から報酬を受け取れる。

アプリ

アプリケーション・ソフトウェアの略。電子メール、検索、動画・音楽の視聴、ゲームなどをするためのコンピュータ・プログラム。例)スマホに便利な―がたくさん入っている。

マッチング―

マッチングは組み合わせるの意。恋人や友達を探している人を対象に、出会いや交流の場を提供するスマホ向けのアプリ。

アメニティ

生活環境における心地良さや快適さ。19世紀後半以降、イギリスで生まれた概念。住宅の居住性の良さ。

―グッズ

宿泊施設の洗面用具などの備品。

アラート

注意、警告。

東京―

2020年6月2日23時に、小池百合子東京都知事が発動。新型コロナウイルス感染者数が危険な状態まで拡大していることを知らせ、都民に警戒を呼びかけた。

アラフィフ

50歳前後(アラウンド・フィフティー)の略。30歳前後はアラサー(サーティー)、40歳前後はアラフォー(フォーティー)、60歳前後はアラ還(還暦)という。

アルゴリズム

数学の公式やコンピュータ・プログラムに代表される問題解決のための手順、計算方法。スマホの電車乗換案内アプリで、経路を導き出す機能もその一つ。

アレクサ

2014年、アマゾン社が開発した音声認識機能をもつ機器。AI(人工知能)が搭載され、利用者の質問や要求を理解し、応える。家電の操作、買い物などもできる。

アンガーマネジメント

苛立ちや怒りを自分で抑制すること。感情を爆発させずに、原因を客観的に分析し、問題解決に導く心理技術。

アンダーマイニング効果

自らの考えや動機によって行動したことに、他人から報酬や評価が与えられると、やる気が失せてしまう現象。報酬がなければやりたくない、評価されるためにやる、と目的が変化してしまうこと。

アンチエイジング

抗老化、抗加齢。心身の老化を抑え、若々しさを保つこと。若返りを目指すための医療や美容などでの様々な取り組みの総称。

アンチテーゼ

ある肯定的な意見に対し、反対の意見を提示する姿勢。意見の一部を認めながら否定する場合もある。語源は「否定的命題、反定立」というドイツの哲学用語から。例)大量消費社会の―として、なるべく物を持たない生活を目指す。

アンドロイド

①高い知能を持つ人間型ロボット。②グーグル社開発のOS、またはそれを搭載したスマホ。

アンバサダー

①大使、使節、代理人。②企業や組織の依頼を受けて商品やサービスの認知度を向上させる活動をする人。

―契約

著名人が広告宣伝を担い、商品開発・改良のために協力する契約。

アンビバレンス

ある対象に対して、「好きと嫌い」など相反する感情を同時に持ったり、相反する態度を同時に示すこと。

イーコマース【EC】

electronic commerce の略。インターネット上の電子商取引。例)外出自粛に伴って、―の需要が伸びている。

イクメン

育児に積極的な男性。男性従業員の育児参加を支援する上司や経営者(ボス)を「イクボス」という。

イシュー

①議論すべき課題、問題点。長期にわたって検討するという意味合いが強い。②定期刊行物。

イノベーション

技術革新、刷新。新製品や新サービスに飛びつく人を、イノベーターと呼ぶ。

インクルージョン

包括、包含。多様な人々が対等に関わり合い、一体化する状態。

―教育

障害者と健常者を同じ教室で学ばせること。

インサイダー

組織やある社会の内部事情に精通している人。

―取引

関係者などが自分の立場を利用して情報公開前に株式売買を行なうこと。金融商品取引法で禁止されている。

インシデント

重大な結果を引き起こす可能性のある事柄。警察、航空、医療などの分野でよく使われる。

―レポート

仕事上の重大な事故に直結しかねないトラブルの事例報告。

インスタグラム

スマホやパソコン上で写真や動画を投稿できる無料アプリ。インスタント(即時)とテレグラム(電報)を合わせた造語。略してインスタ。投稿を見た人から多くの称賛がもらえるような見映えがする写真や動画のことを「インスタ映え」という。

インストール

パソコンにソフトウェアを追加し、使用できるよう設定すること。削除することを「アンインストール」という。

インセンティブ

やる気を起こさせるための刺激。成果をあげた社員や販売店に報奨金、景品、旅行などの特別報酬を与えること。例)―がうまく働いて、業績が向上した。

インターネット

世界各地で使用されているコンピュータなどの情報機器を相互につないだ情報網のこと。接続することで電子メールのやり取り、ウェブサイトや動画の閲覧といった様々なサービスが利用できる。1990年頃より世界規模で普及し、生活や仕事などあらゆる場面で活用されている。

インターフェース

①2つの異なるものをつなぐ接続部分、装置。

ユーザー―

機械を使いやすくするためのソフトやハード全般のこと。

インターンシップ

学生が一定期間、企業で就職体験をする実習制度。学生は仕事内容や適性を見極める機会となり、企業は自社宣伝活動になる。

インタラクティブ

①相互に作用する、影響を与えること。

―アート

観客と一緒に作品を完成させる芸術活動。②双方向、対話型。

―テレビ

テレビ放送の電波を使い、視聴者が投票や商品の購入ができるサービス。

インバウンド

外から中へ、の意味。対義語はアウトバウンド。①外国人の訪日旅行、インバウンド・ツーリズムの略。例)新型コロナ感染症の影響で―が激減し、日本経済は打撃を受けた。②コールセンターなどで外から電話がかかってくること。

インフォームド・コンセント

医師が患者に、これからの治療内容についてその目的や副作用、費用などの詳細を説明し同意を得ること。

インフォデミック

不確実な情報がSNSや口コミによって拡散すること。インフォメーション(情報)とエピデミック(流行)を合わせた造語。新型コロナ感染拡大に際し、世界中でデマが広がった現象に対して、世界保健機関(WHO)が名づけた。

インフルエンサー

世間に大きな影響を与える人。芸能人、スポーツ選手、有識者の他、ユーチューバーと呼ばれる人気動画投稿者に多い。

ヴィンテージ

①良いブドウが収穫された年、または良質のワインのこと。②時間の経過とともに味わいが出て価値が高まる年代物。例)骨董店で高価な―カメラを買った。

ウーバーイーツ

アメリカのウーバー・テクノロジーズ社が運営するスマホやパソコンで注文する料理の宅配システム。店も配達人も登録制。配達人が自分の自転車やバイクを使って店の料理を利用者に届ける。

ウェアラブル

衣服や腕、首などに装着する小型コンピュータ。健康や運動に関するデータの収集や音楽再生、電子決済、ゲームができる。

ウェブサイト

インターネット上で公開される情報ページ(記事)の集まり。企業、団体、個人の情報発信に使われる。「サイト」と略されることが多い。「ホームページ」も同義語として使われるが、ホームページはウェブサイトの最初のページを指して使われる場合が多い。

エイジレス

年齢にとらわれない、年齢を感じさせないこと。

―ライフ

内閣府が推奨する高齢者の生活様式。年齢に関係なく生き生きと元気で、社会参加すること。

エーアール【AR】

augmented realityの略で、一般的に「拡張現実」と訳される。実在の風景に文字や画像など、本来は存在しない情報を重ねて表示する方法。実在する場所に漫画の主人公を出現させるスマホ用ゲームや、実在する部屋に家具の画像を配置して寸法や色が合うかどうか確認するなど、多様な分野で活用されている。

エーアイ【AI】

artificial intelligenceの略。人工知能。人間の知識、推論、学習能力をコンピュータに託す技術。使い勝手や性能等の向上目的で、家電や警備システムなど様々な機器に搭載されている。

エーエスディ【ASD】

autism spectrum disorderの略。ある行動への執着、変化の拒絶、周囲に合わせられないという発達障害「自閉スペクトラム症」のこと。

エーディーエイチディー【ADHD】

attention-deficit hyperactivity disorderの略。注意欠如・多動症。幼児期に現れる発達障害の一種。注意力散漫、落ち着きがない、突飛な行動が特徴。

エクスキューズ

許す、弁明する、免除すること。例)この件について―の機会を与える。

エクストリーム

過激、極端。

―スポーツ

速度や高度において危険が伴う難易度の高いスポーツ。

―出社

早朝からスポーツやレジャーを楽しんだあと、定刻出社すること。

エクスペリエンス

経験、体験。

ユーザー―

製品やサービスを利用した人の体験。

エクモ【ECMO】

extracorporeal membrane oxygenationの略。体外式膜型人口肺。患者の血液を外部の回路に通し、人工肺を使って酸素を供給し、二酸化炭素を除いた血液を患者に戻す生命維持装置。新型コロナ感染症による重篤な呼吸不全や心不全の治療に使用される。

エゴサーチ

自分の名前などをインターネットで検索し、他者からの評価を調べること。エゴ(自己)とサーチ(調べる)を合わせた造語。略して「エゴサ」。例)一日に何回も―する。

エシカル

社会で生きていくうえで守るべき倫理や道徳。利益や自我を優先させず、地球環境や様々な社会問題に対して思いやりを持つという考え方。

―消費

消費者が商品やサービスを選ぶ時の尺度。品質、価格、安全性、倫理の点で良いものかどうかを考えること。

エスイーオー【SEO】

search engine optimizationの略。インターネットで検索した時、多くの利用者の目に留まるよう、特定のウェブサイトを検索結果の上位に表示させるための手法。

エスエヌエス【SNS】

social networking service の略。人と人をつなぎ幅広い交流を促すインターネット上のサービス。代表的なものにツイッター、フェイスブック、ユーチューブ、インスタグラムなど。

エスエムエス【SMS】

short message serviceの略。携帯電話同士で電話番号を宛先にして短文が送信できるサービス。一回に送信できる文字数に制限がある。相手のメールアドレスを知らない時、簡単なメッセージを送りたい時に便利。

エスディージーズ【SDGs】

sustainable development goals の略。「持続可能な開発目標」ともいう。2015年、国連で採択された国連加盟国193ヵ国が2030年までに達成すべき目標。貧困の根絶、気候変動への対策など17分野にわたる。

エッセンシャル

本質的、必須の意味。

―ワーカー

医療従事者、日用品店舗従業員、物流、公共交通の運転士、警察官、消防士、ゴミ収集など社会生活に必須の職業に就いている人。

エデュケーション

教育、教養、(能力の)育成、養成。

エビデンス

証拠、根拠、証明。ある治療法に効果があることを科学的に示した根拠。例)この運動療法には確かな―があります。

エムシーアイ【MCI】

mild cognitive impairmentの略。軽度認知障害。認知症の前段階で、時間経過に伴う物忘れが特徴。少し前の話を忘れる、ニュースや大きな出来事の内容が曖昧になるなどの症状がある。

エムビーオー【MBO】

management buyoutの略。企業経営陣が自社株を他の株主から買い取り、経営権を得ること。

エルジービーティー【LGBT】

lesbian(レズビアン、女性の同性愛者)、gay(ゲイ、男性の同性愛者)、bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、transgender(トランスジェンダー、身体と心の性の不一致)の頭文字を取って、性的少数者のことをいう。queer(クィア、風変わりな)またはquestioning(クエスチョニング、性別がわからない)のQがつく「LGBTQ」やintersex(インターセックス、身体的に男女に分類できない)のI、asexual(アセクシュアル、誰にも恋愛感情や性的欲求を抱かない)のAがつく「LGBTQIA」など多様化している。

エンゲージメント

約束、契約の意味。消費者が商品や企業に対して持つ好意や愛着心のこと。従業員の会社への思い入れという意味でも使われる。例)定期交流会を開いて従業員―を高める。

エンディングノート

病気や認知症などで自分の意思を伝えられなくなった時や死亡時のために伝えたいことを記しておくノート。希望や伝言、自分史、知人リストなど内容は自由。

エンドユーザー

①商品やサービスを実際に使う人。②コンピュータのソフトやアプリを利用する人。

オーエス【OS】

operating systemの略。スマホやパソコンをごく普通に使うために必要なソフトウェア。アンドロイドやウィンドウズなど。

オーガニック

化学肥料や合成農薬を使わない農産物や食品、衣料品。例)彼女は―コットンの服を着る自然主義者だ。

オーバーシュート

①感染症患者の爆発的な増加。②為替や有価証券の相場が大幅に変動すること。本来は、度を越す、行き過ぎるという意味。

オーラルヒストリー

ある出来事の証言を関係者から聞き取り、記録、分析すること。文献史料だけに頼らない現地調査法。

オプション

選択権。①標準仕様の商品に追加で注文する機能や装備、それらを注文すること。例)戸建て住宅の注文時に―で玄関灯が選べる。②一定期間に株式、債券、為替、貴金属などの金融商品を特定の価格で売買できる権利の取引。―取引ともいう。

オフライン

コンピュータがインターネットにつながっていない状態。対義語はオンライン。

オフレコ

オフ・ザ・レコードの略。記録に留めないこと。非公式の意味。記者会見やインタビューでの内容の一部、または全てを公表しないこと。例)この話は―でお願いします。

オマージュ

①尊敬、敬意、賛辞。②尊敬する芸術家や作家の作品に影響を受けて創作すること。例)この絵はピカソへの―だ。

オワコン

「終わったコンテンツ(ニュース、映画、音楽、ゲームなど)」の略。話題性がなくなり、すでに流行が終わりつつあるもの、人々の興味を引かなくなったもの。例)この週刊誌ももう―だね。

オンデマンド

要求に応じてサービスを提供すること。

―配信

視聴者の見たい時に動画が見られる配信方式。

―授業

好きな時間に自宅で講義が受けられること。

オンライン

コンピュータがネットに接続している状態。

―診療

病院に行かずに在宅のままインターネットを介して診察が受けられること。