ハ
バーチャルリアリティ(VR)
仮想現実。コンピュータによって作られた仮想的な世界を、専用のゴーグルなどを装着して現実世界のように体感できる技術。Virtual Realityの頭文字から「ブイアール」ともいう。
ハードディスク
コンピュータにおける代表的な補助記憶装置。磁気によって大容量の情報の記録と読み取りを行なう。
バイアス
偏見、先入観。
例)あの会社は人事評価に―がかかっている。バイオマス
動植物から生まれた資源の総称。特に、木材、生ごみ、動物の死骸や海草など再生可能な有機資源を指す。もとは生態学の用語で、一定の空間に存在する生物体の量のこと。
―燃料 動植物を起源として作られる燃料。
―発電 バイオマスを原料として発電を行なう技術で、再生可能エネルギーの一つ。ハイブリッド
①生物学において、異なる種の動植物を人工的に交配させてできた雑種。
②複数の方式を組み合わせた工業製品など。
例)ガソリンエンジンと電気モーターで動く―車。バイリンガル
2ヵ国語を自由に話せること、話す人のこと。
ハザードマップ
災害予測図。ハザードは予測できない危険の意味で、発生が予測される自然災害について、被害が及ぶ範囲や程度、避難経路などを記した地図のことを指す。
パスコード
スマホのロックを解除する際に求められる数字。AndroidではPIN(ピン)という。
バズる
短期間で爆発的に話題が広がり、多くの人の注目を集めること。英語の動詞buzz(がやがや騒ぐ)に「る」をつけることで日本語化し、「バズった」などと転用する。
ハッキング
コンピュータに関する専門的な知識や技術を持つ人物(ハッカー)が、コンピュータの指令を解析して改良したり、安全性を検証すること。転じて、コンピュータなどに不正に侵入し、情報を盗んだりシステムを破壊したりするなどの行為。
バックラッシュ
①反動。反発。はね返り。
②機械工学用語で歯車の間の遊びや隙間。
③政治的・思想的な反動や揺り戻し。既存の価値観や社会構造を変革しようとするときに起こりやすい。
例)アメリカでは第二次トランプ政権発足後、多様性への―が強まっている。
ジェンダー― 男女平等やジェンダー運動に対して起こる反発や抵抗。ハッシュタグ
エックス(旧ツイッター)などにおいて、「#●●」のように#(ハッシュマーク)に特定の単語を続けることで、その語が含まれる同じ内容の話題に分類し、検索に表示されやすくすることができる。
バッシング
個人や団体への過剰な非難。不正や不貞を働いた有名人にインターネット上で批判が殺到することのほか、エックス(旧ツイッター)での発言が原因で一般人でもバッシングの対象とされることがある。
バッファ
①衝撃を緩和するための装置。
②余裕やゆとり、後ろ盾や支援。コンピュータでは、一時的にデータを保持しておく領域のことを指し、転じて仕事では「いざというときの予備」の意味で使われる。バディ
親しい友人や相棒、行動をともにする仲間。特にスキューバダイビングなどのスポーツにおいて、互いに協力し合う二人一組の相手。
パビリオン
①あずまや、離れ。
②博覧会などでの展示用の仮設の建物。現在は仮設でない場合でも、博覧会における個々の建物を指すことが多い。ハブ
①中心、中核。
②車輪の中心部。
③交通網や情報網などのネットワークの結節点。
④LANケーブルから繋がっている一つのネット回線を複数に分配する機械。
―空港 世界各地の航空路が集まり、乗客や貨物を目的地につなげる拠点となる空港。パブリシティ
マスコミに働きかけた結果、広告効果が得られるような記事や番組、またそのような働きかけを行なう広報活動。
―権 著名人・芸能人などの氏名や肖像などを商業的に独占利用できる権利。ハマス
パレスチナのガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織。1987年に設立。名称はアラビア語でHarakat al-Muqawama al-Islamiya(イスラム抵抗運動)の頭文字。イスラエル打倒とパレスチナにおけるイスラム国家樹立を目標に掲げ、イスラエル軍とたびたび武力衝突する一方、ガザ地区での教育や慈善活動なども行なう。
ハラール(ハラル)
イスラム教の教義に従っていると判断されるもの。語源は「許されている」という意味のアラビア語。特に作法に則って調理された食品を指し、野菜、果物、米や小麦などの穀類、豆類、魚介類、海藻類、牛乳、卵などの食材も含まれる。許されないものを「ハラーム(ハラム)」といい、豚肉やアルコールなどが該当する。
パブリックコメント(パブコメ)
意見公募手続き。行政機関が政策を実施する際、事前に案を公表し、それについて意見を募るための仕組み。
ハラスメント
嫌がらせ、いじめ。特に、立場の強い者から弱い者への行為を指す。職場でのパワー―(パワハラ)、性的嫌がらせのセクシュアル―(セクハラ)など。顧客から従業員へのカスタマー―(カスハラ)、精神的苦痛を与えるモラル―(モラハラ)、妊婦へのマタニティ―(マタハラ)、育児する男性へのパタニティ―(パタハラ)、正論を振りかざして相手を追い詰めるロジック―、ロジカル―(ロジハラ)など様々な場面で見受けられるようになった。
パラダイム
特定の時代に支配的なものの考え方や規範、枠組み。
―シフト 一般的、常識的とされる考え方や枠組みが劇的に大きく転換(シフト)すること。
例)不況の今こそ―が求められている。バリュー
価値、値打ち。例えば、報道に値するニュースの重要性をニュース―、知名度のことをネーム―という。
バロメーター
気圧計の意味だが、現在は状態や程度を推量する基準、指標を指す場合が多い。
例)食欲は健康の―。ハンズフリー
もともとは、手がふさがっておらず自由な状態。一般的には、手で電話を持たなくても通話できる状態をいう。
バンドワゴン効果
パレードの行列先頭にいる楽隊車「バンドワゴン」に「効果」がついた造語。消費者が他者に遅れないように商品を購入する現象。また、選挙などで優勢と報じられる候補者に支持や票が集まること。一方、劣勢な候補者に同情票が集まり優勢になることをアンダードッグ(負け犬)効果という。
ヒ
ビーエムアイ【BMI】
body mass indexの略。ボディマス指数とも呼ばれ、肥満度を表す体格指数。体重(kg)を身長(m)の2乗で割る算出方法は世界共通だが、肥満の基準は国によって異なる。日本では18.5以上25未満が普通、18.5未満は低体重、25以上は肥満で、肥満1~4の4段階に分けられる。
ピーティーエスディー【PTSD】
post-traumatic stress disorderの略。心的外傷後ストレス障害。事故、災害、戦争、犯罪、暴言、誹謗中傷、暴力行為など恐怖が伴う体験がきっかけで起きる。恐怖体験を突然思い出す、悪夢を繰り返し見る、無気力や無関心、睡眠障害といった症状がある。
ピーファス【PFAS】
ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物。炭素とフッ素の原子を持つ人工的に合成された化学物質の総称。水や油をはじき燃えにくいなどの特性があり、界面活性剤やフッ素樹脂製造時の添加物、食品の包み紙、泡消火剤や半導体、自動車の部品などに幅広く利用されてきた。しかし環境に残留しやすく生体に蓄積する性質があり、ヒトへの有害性が指摘されたことから、日本ではPFASの中のPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)やPFOA(ペルフルオロオクタン酸)について規制を設けている。
ヒエラルキー(ヒエラルヒー)
階層(的構造)を意味する語で、特に社会におけるピラミッド型の上下階級構造、序列化された体系を指す。
ヒジャブ
イスラム教徒の女性が、人前で髪を覆うのに用いるスカーフ。イスラム教の開祖ムハンマドが、女性の美しさを隠すように求めたことから始まった習慣といわれる。

ヒズボラ
レバノンのイスラム原理主義組織。アラビア語で「神の党」の意。1982年、レバノンに侵攻したイスラエルに抵抗する民兵組織として発足。国内では政党としても国政に強い影響力を持ち、戦力は政府の正規軍を超えるともいわれる。
ビットコイン
インターネット上で使用できる仮想通貨の一種。ドルやユーロ、円のように国家やその国の中央銀行が発行した法定通貨とは異なる、通貨の機能を持つ電子データのこと。
フ
ファイヤー【FIRE】
Financial Independence, RetireEarlyの略。経済的に自立した早期退職の意味。生活費を不労所得でカバーすることを前提に定年前に退職し、貴重な時間を労働ではなく豊かな人生設計にあてる動き。
ファイナンシャルプランナー(FP)
個人の顧客を対象に、資産運用・形成についての計画を設計し、提案する専門家。
ファクトチェック
報じられた発言や文書の事柄が事実かどうか、その真偽を検証すること。
ファシリテート
促進する、容易にすること。企業や学校などで活動が順調に行なえるよう、中立的な立場から支援すること。その活動をする人をファシリテーターと呼び、主に会議や集会などを順調に運ぶための進行役を指す際に使われる。議長と異なり議決権は持たない。
ファンド
資金、基金のこと。そこから派生して、複数の投資家から集めた資金を基金とし、株式や債券に投資、運用して収益を投資家に還元する仕組み(投資信託)や、運用を行なう専門家の集まり(投資ファンド)のこと。
ヘッジ― 機関投資家や富裕層から大口の資金を私募により集めて運用し、相場の上下変動にかかわらず利益を追求する投資ファンド。フィードバック
反応や結果に応じて改良や調整を行なうこと。特に、製品やサービスの利用者からの意見や評価を関係者に伝えること。
フィッシング
インターネット上での詐欺行為。実在の金融機関やクレジットカード会社を装ってメールを送り、偽のウェブサイトに誘導してカード番号やパスワード、暗証番号などの個人情報を盗み出す。
フィルターバブル
インターネットで利用者に最適化された情報のみが提示されることで、多様な情報に接する機会が失われている状態。自分が日々検索するキーワードが「フィルター」のように作用し、自分の好みの情報の「泡(バブル)」に包まれている様子を表す。
フィンテック
金融(finance)と技術(technology)を組み合わせた造語で、金融と情報技術を融合させたサービス、またそのサービスを提供する事業者をいう。身近な例では、スマホを使った送金もその一つ。
フードバンク
企業などから食品の寄付を受け、必要な人や団体に無償で提供するボランティア活動。製造・流通の過程で出る余剰品や、売れ残った賞味・消費期限内のものなど安全性に問題はないが廃棄される食品などが有効利用される。
フェイクニュース
主にインターネット上で拡散される、事実とは異なる情報。政治的に世論を操作するためなどの理由で発信・拡散されることから、社会的に問題視されている。
フェイスブック【Facebook】
米メタ・プラットフォームズ社(フェイスブックから社名変更)が提供する世界最大規模のSNS。2004年にアメリカの大学生が学生間の交流のために開発。13歳以上であれば無料で参加できる。
フェミニズム
女性の社会的・政治的・経済的権利を男性と同等にすることを目指す思想や活動。男女同権主義、女権拡張主義とも。その主義を重んじる人をフェミニストという。
フェムテック
female(女性)とテクノロジー(技術)を組み合わせた造語。生理や妊娠・出産、更年期など、女性特有の健康問題や悩みを解決できるサービスや製品。欧米を中心に市場が拡大。日本では2020年頃から注目を集めている。
フェンタニル
「オピオイド」と総称される麻薬性鎮痛剤の一種。モルヒネの100倍ともいわれる強い鎮痛作用を持ち、アメリカでは1960年代より末期がん患者のケアなどに用いられてきた。日本でも2002年以降、がん患者の激しい痛みの緩和や手術時の麻酔に使う医療用麻薬として保険適用されている。近年、違法につくられ規制外のルートで流通する「不正フェンタニル」が国際的な社会問題となっている。
フォーマット
形式、構成。コンピュータで記憶媒体に記載されたデータやディスク(円盤状の記憶媒体)そのものを初期値に戻すこと。初期化という意味でも使われる。
フォルダ
「紙ばさみ」を意味する英単語で、パソコンの画面上で文書やデータを分類して管理するための入れ物のこと。
フォロワー
エックス(旧ツイッター)やフェイスブックなどのSNSで、特定の人の投稿や活動を追うことができるように登録した人。芸能人などはフォロワーの数が多いことが人気の指標となっている。

フジヒート
酸化鉄を含有する富士山溶岩の粉末をレーヨンや綿と混合した遠赤外線効果のある発熱繊維。
プチプラ
「低価格」という意味。仏語で「小さな」を意味する「プチ(petit)」と英語で「価格」を意味する「プライス(price)」を組み合わせた造語「プチプライス」の略。「安いけれど、いいもの」という肯定的な文脈で使われることが多い。
例)―コスメ。―ファッション。プライオリティ
他より先に扱うべき事項、優先事項。他に優先順位、優先権。
例)私が―を置くのは家事です。プライベートブランド(PB)
スーパーや百貨店などの小売店独自の商品。自ら企画・生産・販売することで一般的にメーカー製品(ナショナルブランド)より割安になる。
ブラウザ
ウェブページを閲覧するためのアプリ。iPhoneはSafari、AndroidにはGoogle Chromeが標準搭載されている。
ブラック・ライブズ・マター
black lives matter(黒人の命は大切だ)を略して「BLM」とも表記。アメリカで、アフリカ系アメリカ人に対する白人警官の理不尽な暴力に抗議する運動のスローガンとして2012年、フロリダ州での少年射殺事件を発端に生まれ、20年にミネソタ州で男性が警察官に暴行されて死亡した事件を契機に世界中に広まった。
プラットフォーマー
インターネット上で商品の販売や情報発信などを行なう企業・個人に対し、基盤(プラットフォーム)を整えて運営・提供する事業者。主に大規模なサービスやシステムを提供する大手通信事業者、IT企業などで、グーグルやアマゾンなどはその代表格。
フリーアドレス制
会社内で、各自が固定席を持たず、自由に選んだ席で作業をする働き方。図書館の閲覧席のような仕組み。
フリースクール
科目の選択など学習方法を子供自身に選ばせ、画一的な評価や管理を行なわない教育施設。ひきこもりや不登校など様々な事情を抱える児童生徒のために通常の学校の受け皿としても機能している。
ブリーフィング
手短な報告、指令。報道機関などに対して行なう要約説明。
ブリックス【BRICS】
21世紀に経済成長が見込まれる新興国として注目されていたブラジル・ロシア連邦・インド・中国・南アフリカ共和国の5ヵ国の総称。これらの国の頭文字からつけられた。
フリック入力
タッチパネル式のスマートフォンやタブレット端末で用いられる文字入力方式の一つ。フリック(flick)とは英語で「指先などではね飛ばすこと」の意味。画面に表示されたテンキー状のキーを指で軽くすべらせて、ひらがなやアルファベットなどを選択し入力する。
フリマ
蚤の市、がらくた市を意味するフリー(flea)マーケットの略。近年では、インターネット上で個人が売買することを支援する「フリマアプリ」も人気を博している。
ブルーカーボン
沿岸・海洋系生態が光合成によって二酸化炭素を吸収、その後海底や深海に蓄積する炭素。2009年に国連環境計画の報告書で紹介された。
―生態系 ブルーカーボンを貯留する生態系。藻場(海草・海藻)、湿地、干潟、マングローブ林などがある。ブルートゥース
近距離の無線通信規格の一つ。スマホなどと周辺機器との接続に使われる。
プルサーマル
原子力発電所の使用済燃料から再処理によって取り出したプルトニウムをウランと混ぜて加工した混合酸化物(MOX)燃料を、原子力発電所の軽水炉で再利用すること。国が推進する核燃料サイクル政策の一環と位置付けられる。
フルフィルメント
小売業において、商品を受注し決済するまでの業務過程全般を指す。具体的には梱包・発送から入金、在庫管理・物流までを含む。
フレイル
加齢による運動機能や認知機能の低下、慢性疾患などの影響で、高齢者の心身が虚弱となった状態。日本老年医学会がfrailty(虚弱)の訳として提唱した言葉。要介護に至る前段階と位置付けられ、筋量・筋力が低下するサルコぺニアの状態を経てフレイルとなり、自立度が急激に低下していく。
フレーミング効果
心理学用語で、物事の枠組み(フレーミング)によって与える印象が変わる効果。高級なボトルに入った安価なワインを高価と錯覚するようなこと。
フレキシブル
柔軟性に富み、しなやかなさま。融通が利く様子。
プレゼン
会議で企画や見積もりを説明するプレゼンテーションの略。商品や思想についてわかりやすく説明する場合にも使う。プレゼンを行なう人をプレゼンテーターという。
プレゼンス
存在、存在感。個人や企業、国家に対して使われ、特にある地域に対して軍事的・経済的に影響力のあることを指す。
例)アメリカの中東における―はいまや失われつつある。フロー
流れ、流量。一定期間の動きを示し、キャッシュ―(現金の流れ)、―チャート(作業や手順の流れを図式化したもの)などと使われる。

ブロードリスニング
大量かつ多様な住民の意見を収集し、AI技術を用いて体系的に分析・可視化し、政策立案に反映させる手法。SNS上の投稿から政策や政党に関する意見を抽出し、類似する発言をまとめ、意見の分布や傾向を地図状に示す仕組み。この方法により、選挙や政治課題に対する市民の意識の大枠をつかむことができる。
プロジェクションマッピング
建物などの立体物に映像を投影する技術。
プロパー
適切、固有であること、専門的であること。
―社員 生え抜きの社員、正社員。
―商品 正規の流通業者から小売業者に直接卸される商品。プロパガンダ
宣伝。特に政治的な意図で行なわれる主義、思想の拡散や誘導を目的とするものをいう。1930年代以降、ナチス・ドイツがビラやポスター、映画などを利用し、ナチスへの忠誠心やヒトラー崇拝、民族意識などを大衆に植え付けようとした活動は代表的な事例。情報による大衆操作。
プロボノ
職務上の専門知識や技術を活かして行なう社会貢献活動。無償、もしくは交通費などわずかな報酬で提供する。ラテン語のpro bono publico(公益のために)が語源。
プロンプト
英語で「促す」の意味。
①IT分野において、コンピュータがユーザーに入力を促す文字や記号。
②AI分野において、生成AIから意図する回答を引き出すための指示や質問。
ヘ
ペアリング
①二つを組み合わせること。
②繁殖のために動物を交尾させること。
③パソコンやスマホに、ヘッドホンなどの対応する周辺機器を無線で接続すること。この操作をすることで機器同士が互いの情報を認識・登録するため、2回目以降は自動的に機器が接続される。ペアレンタルコントロール
性描写や暴力表現など好ましくない内容の映像ソフト・ゲームソフト・ウェブサイトなどを子供が閲覧・利用できないように保護者がネット利用環境を整えること。ペアレンタル(parental)とは「親としての」の意。
ヘイトスピーチ
ヘイトは憎悪、反感の意味。特定の人物や集団に向けた敵意や憎悪を過激な表現で直接ぶつけることを指す。多くの場合、人種や宗教などの少数派に対する差別的な意識の表れとして生じる。
ペイペイ【PayPay】
日本のPayPay社が提供する、スマホを使った決済サービス。専用アプリを利用し、買い物(即時決済)ができる。
ベーシックインカム
すべての個人が生活するために必要とする基本的(basic)な所得(income)を無条件で現金給付する制度。年齢や所得、勤労意欲の有無にかかわらず、国民なら誰でも毎月一律の給付が受けられる。フィンランド、カナダなどでかつて導入実験が行なわれたが法制化には至っていない。
ペーソス
哀愁。もの悲しい情緒。
ベネフィット
利益、恩恵。そこから派生し、慈善事業、福利厚生の意味でも使われる。
ペロブスカイト
「灰チタン石」という鉱物で、独特な結晶構造である「ペロブスカイト構造」を有している。
―太陽電池 ペロブスカイトの結晶構造を利用した次世代型太陽電池。軽量かつ柔軟性に優れ、従来の太陽電池では設置が難しかった場所への導入も可能。主な原料であるヨウ素の世界シェアの約3割を日本が占めることから、国内資源を活用した再生可能エネルギーの拡大や、安定的なエネルギー供給体制の構築が期待される。ペンディング
保留、先送り、未決定。本来は「宙づり」の意味だが、ビジネスの場面で決定を留保する際、「先延ばし」など前向きではない表現を避けるために使われる。
ホ
ポイ活
「ポイント活動」の略。商品やサービスの購入時に、ポイントカード、クレジットカード、電子マネー、キャッシュレス決済などを利用し、支払い金額に応じて付与されるポイントを効率的に貯めたり活用したりすること。
ポケモンカード
ゲームソフト「ポケットモンスター」シリーズの世界をテーマにしたカード。対戦用トレーディングカードゲームで使用する。人気が過熱し、大手ハンバーガーチェーンでポケモンカードが付いてくるセットメニューを販売したところ、転売を目的とした大量購入や食品の廃棄が相次いだ。
ホスピス
末期がんなど治癒困難な病状の患者とその家族に対して、生活の質を重視したケアを提供する施設。患者を痛みや苦しみから解放する緩和ケアに重点を置き、家族が患者の病気や死別後の生活に適応できるよう支える。緩和ケア病棟ともいう。
ホスピタリティ
心のこもった手厚いもてなし、歓待。
ボット
コンピュータ上で自動的に実行するプログラムの総称。ロボットに由来。サイバー攻撃を仕掛けるプログラムや、オンラインゲームを自動で操作するプログラム、検索エンジンのデータベースを作成する「サーチボット」などがある。
ポッドキャスト
インターネット上で公開されている音楽、ラジオ番組などの音声データを、スマホや携帯型の再生機で聴く仕組み。また、データを自ら配信する方法。
ボトムアップ
企業などの組織で、上層部が下部からの意見を吸い上げて経営方針を決定する方式。対義語はトップダウン。
ボトルネック
障害、支障。円滑な進行や発展の妨げとなるものや場所。ネックと略されることが多い。
ポピュリズム
大衆主義。本来は大衆の意見を尊重した政治的主張や政治運動の意味だが、批判的に「大衆迎合主義」と訳されることが多い。
ホワイトハッカー
コンピュータやネットワークの防犯上の欠陥を調査したり、悪意による不正侵入を監視する専門技術者。善玉ハッカーともいう。
ポリコレ
ポリティカル・コレクトネス(政治的正しさ)の略。人種・性別・宗教などによる差別や偏見を含まない、中立的な用語や表現を使うこと。アメリカで広がった概念で、「ビジネスマン」を「ビジネスパーソン」とするなど表現が改められた。