中わたモイスケアの発熱力がみごと。1枚で毛布2枚分の暖かさ。睡眠中の湿気を即、発熱に変えてしまうから

和田哲

モイスケア起毛肌掛け・敷きパッド

●肌掛け
シングル210×145cm、重さ約1.8kg(中綿0.6kg)
ダブル210×180cm、重さ約2.1kg(中綿0.8kg)
素材パイル面:綿70%、アクリル30%
外面:ポリエステル80%、綿20%
中綿:ポリエステル60%、合成繊維(モイスケア)40%
洗濯方法洗濯機でネット洗い
製造国日本
●敷パッド
シングル200×100cm、重さ約1.6kg(中綿0.7kg)
ダブル200×140cm、重さ約2.3kg(中綿1kg)
素材パイル面:綿70%、アクリル30%
裏地:ポリエステル80%、綿20%
中綿:ポリエステル60%、合成繊維(モイスケア)40%
洗濯方法洗濯機でネット洗い
製造国日本

環境チェック情報

ホルムアルデヒド測定値家庭洗濯可能梱包材
20ppm以下ポリ袋(PE)

 本品の人気の理由は、ずばり、軽いくせに暖かい。これ1枚で、毛布2枚分の暖かさで眠れてしまう毛布である。
 シングルで1.8キロの軽い掛け心地なのに、体に掛けて2、3分もすると全身がじんわりとした暖かさに包まれる。中わたに、発熱繊維の元祖「モイスケア®」を使っているからだ。

モイスケアの発熱力を発揮させる側生地もすばらしい。

 モイスケアは、わが国を代表する機能繊維の大手、東洋紡が開発した発熱繊維の元祖。ウールの約3倍に高めた発熱力で、睡眠中に体から出る汗(湿気)を吸ってはおだやかな熱に変えてくれる。
 この優秀なモイスケアの発熱力を存分に発揮できる次の4つの設計こそ、本品がとびきり暖かくて人気が絶えない理由だ。

  1. 中わたのうち、じつに40%がモイスケア。これ以上増やすと暑すぎて安眠できないというギリギリの配合率。
  2. 残りの60%は蓄熱保温わたの「シュレープ®」。モイスケアがつくった熱を溜め込む働きをする。
  3. 肌側の側生地は、吸湿生地の「ハーフコット®」。身体から出る汗(湿気)をすばやく吸ってモイスケアへ送り込んでくれる。
  4. 外側の側生地は、湿気を通さない「ウールプルーフ加工」を施した綿混ポリエステル。中わたから立ち上ってきた汗(湿気)をモイスケアに押し戻して、ふたたび発熱をうながしてくれる。

 この発熱・保温設計があってこそ、1.8キロの軽量でポカポカ。重たい肌掛けや毛布の重ね掛けで寝苦しい思いをしていた人は、この冬ぜひ試してみてほしい。
 肌側の「ハーフコット」は起毛パイル仕上げなので、タオルケットのようにサラサラの肌触り。東洋紡との契約でハーフコットを使ったモイスケア肌掛けは本誌以外で入手できない。
 製品化は、明治40年創業の布団の老舗、和田哲。
 洗濯機でネット洗いできる(肌掛けのダブルのみ容量7キロ以上の洗濯機、それ以外は容量5キロ)。
「掛敷セット」(単品購入よりシングルで1943円お得)。

【モイスケア起毛シリーズの洗濯方法】
  • 肌掛けシングル…容量5kg以上の洗濯機でネット洗い。
  • 敷パッドシングル…容量5kg以上の洗濯機でネット洗い。
  • 肌掛けダブル…容量7kg以上の洗濯機でネット洗い。
  • 敷パッドダブル…容量5kg以上の洗濯機でネット洗い。
保温性テスト

室温8℃・湿度57%の人工気候室内で同一被験者に本品と羽毛布団を掛け、5分後に本品の肌面温度をサーモグラフィで撮影。本品と同じ形状のハーフコット不使用品(中わたはモイスケア)についても同じ方法で温度を撮影した(2016年7月19日実施)。

「5分足らずで足が暖まるなんて、以前のアクリル毛布では考えられなかったこと」

愛用歴4年 島本理生さん(作家)

 若い頃から手足がひどく冷えます。
いちど眠りについても足が冷たくて目が覚めてしまい夜中に足湯をすることもありましたが、このモイスケアに変えてから足湯の出番がなくなりました。
 ベッドに入って5分足らずで布団の中の空気が暖まってきて、手足がじわじわ暖まってきます。裏起毛したモコモコのズボンをはかなくて済むようになったのもこれのおかげ。
 以前は、目を覚ますと足が冷え切っていたのに、いまはポカポカ。体のウォーミングアップができている感じで、起きてすぐに朝の仕事に取りかかれます。


「軽いし冷えないから、悪化の一途だった冬の肩こりがラクになりました」

愛用歴7年 東 直子さん(歌人)

 羽毛布団の下に分厚いアクリル毛布をかけていたときは、冬がくるたびに肩こりが悪化していました。肩に毛布の重さがのしかかるせいもあったけど、布団の中がムレるせいで気づくとはいでしまい、肩を冷やしていたんですね。
 このモイスケアはまったくと言っていいほど肩に重さを感じないのに、3、4分でお腹のあたりから暖かい空気が上ってきて肩がホカホカしてきます。お日様の下でよく干した布団にもぐり込んだようなカラリとした暖かさが続くので、肩をすっぽり包んでもムレない。この7年、痛みが出るほどの肩こりはありません。

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