発熱する中わたが600g(シングル)も詰まっているから、これ1枚でも毛布2枚に匹敵する暖かさ。
和田哲
モイスケア®の起毛肌掛け・敷パッド
シングル | 210×145cm、重さ約1.8kg(中綿0.6kg) |
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ダブル | 210×180cm、重さ約2.1kg(中綿0.8kg) |
素材 | パイル面:綿70%、アクリル30% 外面:ポリエステル80%、綿20% 中綿:ポリエステル60%、合成繊維(モイスケア)40% |
洗濯方法 | 洗濯機でネット洗い |
製造国 | 日本 |
シングル | 200×100cm、重さ約1.6kg(中綿0.7kg) |
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ダブル | 200×140cm、重さ約2.3kg(中綿1kg) |
素材 | パイル面:綿70%、アクリル30% 裏地:ポリエステル80%、綿20% 中綿:ポリエステル60%、合成繊維(モイスケア)40% |
洗濯方法 | 洗濯機でネット洗い |
製造国 | 日本 |
環境チェック情報
ホルムアルデヒド測定値 | 家庭洗濯可能 | 梱包材 |
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20ppm以下 | ○ | ポリ袋(PE) |
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モイスケアの起毛肌掛け・敷パッド用カバー
税込3,289-4,389円
発熱繊維の元祖、「モイスケア®」が体から出る湿気(汗)を熱に変えてくれる……中わた入りの肌掛けで本品よりも暖かいものはめったに見当らないと思います。
モイスケアの発熱力はウールの約3倍。
布団を重ね掛けして寝苦しい 思いをしていた人に、この冬お試しいただきたいのが本品です。 理由は次の4つ。
(1)モイスケアの配合率は、中わたの40%。これ以上増やすと熱すぎて安眠できないギリギリの配分量です。
(2)残りの60%は蓄熱保温わたの「シュレープ®」(東洋紡製)で、モイスケアがつくった熱を効率よくため込みます。
(3)肌側の側生地はハーフコット。表面が綿なのでタオルケットのようにサラサラですが、水分を通しやすいアクリル系繊 維を含むため、体から出る湿気(汗)を吸い上げて、モイスケアに送り込みます。
(4)外側は湿気を通しにくい 「ウールプルーフ加工の綿混ポリエステル」。中わたからの湿気(汗)を押し返して再び発熱を促します。わずか1.8キロなのに暖かいのはこれが理由です。
繊維1グラム当りの発熱量を調べたところ、モイスケアはウールの3倍の発熱力がありました。家庭用の洗濯機でネット洗い可能です。製品化は寝具の老舗、和田哲(1907年創業)。
【モイスケア起毛シリーズの洗濯方法】
- 肌掛けシングル…容量5kg以上の洗濯機でネット洗い。
- 敷パッドシングル…容量5kg以上の洗濯機でネット洗い。
- 肌掛けダブル…容量7kg以上の洗濯機でネット洗い。
- 敷パッドダブル…容量5kg以上の洗濯機でネット洗い。
テスト詳細
- 保温性テスト……室温8℃・湿度50%の人工気候室内で同一被験者に本品1枚、本品(シングル1.8キロ)と同重量のアクリル毛布を2枚重ねたものを順番にかけ、同じ羽毛布団を重ねて、40分間の寝床内温度をそれぞれ測定。寝床内温度はアクリル2枚で27.6℃、本品は30.5℃だった。データは後半20分の平均値(19年8月5日実施)。(検検査機関:ユニチカガーメンテック(株))
- 吸湿発熱性テスト……モイスケア原綿、ウール原綿、ダウンを60℃で乾燥させた後、室温25℃・湿度80%の人工気候室に運び、表面温度をサーモグラフィで撮影した(22年9月12日実施)。(検検査機関:ユニチカガーメンテック(株))
「糖尿病には冷えが大敵。体操後の汗ばんだ体もポカポカ」
市原由美江先生(eatLIFEクリニック院長・糖尿病専門医)
11歳で1型糖尿病と診断されてから30年以上になります。糖尿病は血糖値のコントロールだけでなく、冷え対策も大事。血流を良くするために体操してから寝床に入るので、以前は汗ばんだ体が冷えて困っていました。でもモイスケアは掛けた瞬間からサラッとした裏 地が汗を吸ってくれて、つま先まで全身ポカポカが続くので、毛布2枚分の暖かさを実感します。
「たしかに毛布2枚分の暖かさでした。とくに足先が気持ちのいい暖かさ」
阿川佐和子さん(エッセイスト)愛用歴7年
うちの寝室は冷えるので、寒くなるにつれて羽毛布団に重ねる毛布の枚数 が増えていきます。真冬になると毛布2枚を重ねてかなり重い。
モイスケアを使い始めてから、この重さから解放されました。羽毛布団+モイスケアだけで朝まで暖かい。布団にもぐり込んだ瞬間からじんわりと心地のいい暖かさで、足もじわじわ暖ま ってくる。首に巻き付けてもチクチクしないところも気に入っています。