WEB通販生活編集部の山田です。
家でも外でも、ついコーヒーばかり飲んでしまう、という方は多いのではないでしょうか。
日常の癒しでありながらも「飲み過ぎは実はよくないかも」と密かに思ったり...。
そこで今回はコーヒーとの上手なつき合い方をご紹介します。
コーヒーがもたらすうれしい効果

・眠気や疲労感の軽減
コーヒーに含まれるカフェインは、眠気を促す物質「アデノシン」の働きを一時的に妨げます。そのため、眠気やだるさを感じにくくなります。
・脂肪の蓄積を抑制する効果も
食後に血糖値が急激に上がるとインスリンが大量に分泌され、脂肪が蓄積しやすくなります。
しかし、コーヒーに含まれるクロロゲン酸には血糖値の上昇をゆるやかにしてインスリン分泌を抑えるため、脂肪の蓄積を防ぐ効果が期待できます。
コーヒーを飲む時に気をつけたいこと

コーヒーを飲むときに気をつけたいのが、カフェインです。カフェインの体への影響は個人差が大きいとされていますが、過度な摂取は要注意。
・摂取のしすぎに注意
カフェインを摂りすぎると、中枢神経が過剰に刺激され、めまい・心拍数の増加・興奮・不安・不眠が起こります。
また、消化器官が刺激されることにより、下痢や吐き気・嘔吐する可能性もあります。
米国食品医薬品局(FDA)は、健康な成人の1日のカフェイン摂取上限量を400mgとしています。コーヒーでは4~5カップ程度に相当します。
・他の食品との兼ね合い

コーヒーだけでなく、紅茶・エナジードリンクやガムなどの食品にもカフェインは含まれており、気づかないうちに摂取量が増えている可能性があります。
そのため厚生労働省では、特に子供や妊婦、カフェインに敏感な人は製品表示を確認し、摂取のしすぎには気をつけるよう呼びかけています。
また、更年期世代のカフェイン摂取がほてりや発汗に影響するという研究結果もあります。
・飲む時間帯

カフェインには覚醒作用があり、体内で分解されて血中濃度が半減するまで約4〜6時間かかるといわれています。
そのため厚生労働省は、カフェインの影響を受けやすい人は就寝の5~6時間前から控えた方よいと指摘しています。
- ・飲み過ぎに対する注意喚起は行われていますが、日本では明確な基準は設けられていません。
- ・農林水産省では、各国のカフェイン摂取量に対する見解を紹介しています。
カフェインが気になる時はデカフェ

寝る前に飲むのは良くないかも...と思いつつ夜のリラックスタイムにコーヒーを飲みたい時もありますよね。
そんな時は、カフェイン量が少ないデカフェを試してみてはいかがでしょうか。
有機カフェインレスコーヒー
97.5%のカフェインをカット
日本では、コーヒー豆からカフェインを90%以上取り除いたコーヒーを「カフェインレス(デカフェ)コーヒー」と呼んでいます。
こちらのコーヒーは、天然水に豆を長時間浸してカフェインを抜く「マウンテン・ウォーター製法」により、約97.5%のカフェインを抜いてあるので、夜でも気軽に飲めます。
デカフェは味が薄いと思われがちですが、こちらはコーヒーの醍醐味である香りと苦味もしっかり残してあります。
有機カフェインレスコーヒー
【参考】
Coffee acutely modifies gastrointestinal hormone secretion and glucose tolerance in humans: glycemic effects of chlorogenic acid and caffeine
Spilling the Beans: How Much Caffeine is Too Much? | FDA
食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~
過剰摂取について:農林水産省
Caffeine and menopausal symptoms: what is the association? - PubMed
食品中のカフェイン
快眠と生活習慣