この靴はなぜ、満足率が9割を超えているのか。
コンフォートマイスター
オパンケ ストラップシューズ
色 | ブラック、シャイニーベージュ |
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サイズ | 22.0〜24.5cm、ワイズ4E、ヒール高さ約3.8cm |
重さ | 片足約200g(23.0cm) |
素材 | 甲/牛革、ソール/合成ゴム |
製造国 | 日本 |
※ソール交換は10,230 円(税込)。
お申込みは小社「商品ご相談課」(0120-701-567)まで。
環境チェック情報
主要材料 | 原皮原産国 | 生産国保護条例 | 梱包材 |
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牛革 | 日本 | なし | 紙 |
満足率が9割を超える理由は、ドイツ整形外科靴マイスター、カーステン・リーヒェさんの中敷が足になじむから。
足の形や悩みには個人差があるので、満足率100%の靴は存在しない。19年に本サイトに掲載した靴6種の平均満足率は78.0%(購入者アンケート回答者520人)。
それに対して昨年夏デビューした本品の満足率はなんと90.1%と突出していた(回答者141人)。
高い満足率の肝は、カーステン・リーヒェさんが設計した中敷。
リーヒェさんは23年前に来日して以来、日本人向けのオーダーメイド中敷をつくり続けている整形外科靴マイスター。高度な技術と整形外科の知識を持った靴職人に与えられるドイツの国家資格で、リーヒェさんのように日本人の足型に精通しているマイスターは、とても希少な存在。
リーヒェさんの永年の経験によると、
- 日本人女性の足は欧米人よりも靭帯が柔らかくて、縦横のアーチが崩れやすい。
- よって土踏まずに加えて足指のつけ根部分もしっかり支えることで、健康な足の状態を維持できる。
- さらに日本人はかかとが小さいので、左右にブレないようホールドするべき。
疲れにくい靴といえばドイツ製コンフォート靴だが、輸入コストがかかるので1足3万円以上もするものがほとんど。ドイツに負けないレベルの靴を日本でつくれたなら、もっと多くの女性が気軽に履けるのに……。この難題にリーヒェさんが応えてくれた。
このインソールを、ドイツ靴で使われる「オパンケ製法」で足に密着させる。製品化は神戸のビューフォート(1997年創業)。国内生産のため価格は2万円以下に抑えられた。
つま先はゆったりだが、甲ベルトが面テープで調節できるので、足が前滑りすることはまずないはず。ワイズは4E。
【愛用者の声】
村上美紀さん(尾道市・67歳)
外反母趾、扁平足、甲高、幅広、膝痛の5重苦で外出が苦痛でしたが、30年ぶりに歩くのが楽しいと思えました。
【愛用者の声】
宮坂恵さん(横浜市・53歳)
昨年、衝撃で足指が痛む「モートン病」にかかってしまった時はこの靴に助けられました。足が緩衝材に守られているような履き心地で、固いタイルにもびくびくせず踏み出せました。