新年事始め、今年はフランスワインをたしなんでみませんか。フランス政府が「ブドウの産地」と「ワインの製法」を確認した「AOC認証」を受けているワインだけを厳選。
玉村豊男さんとめぐるフランスの旅ワイン&チーズ頒布会
内容量 | 環境情報タブをご覧ください。 |
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原材料 | 環境情報タブをご覧ください。 |
賞味期限 | ワイン/なし、チーズ/「冷蔵」18〜270日(種類による) 冷蔵便 |
使用添加物 | ワイン/酸化防止剤(亜硫酸塩)、チーズ/カラメル色素、カロチノイド色素、着色料(アナトー) |
アレルギー表示原料 | 乳 |
特典1 | 玉村豊男さんの書き下ろしエッセイ(毎回同封) |
特典2 | 開栓したワインの保存に重宝する脱気栓『バキュバン』(4月お届け分に同封) |
原材料と栄養分析値
- ワイン
- チーズ
【販売上の名称及び所在地】株式会社カタログハウス受注センター/東京都渋谷区代々木2-12-2カタログハウス3階
【酒類販売管理者の氏名】森川潤
【酒類販売管理研修の受講年月日】令和3年9月28日(次回研修の受講期限令和6年9月27日)
【研修実施団体名】全国小売酒販組合中央会
第1、2、3回お届け分は締切りました。
お届けは6月スタート。「第4回~最終回」のお届けとなります。
「今年はワインを始めてみたい。どんなチーズと合せたらいいのかな」「産地によってワインの味ってどのくらい変るものなのか。ボルドーとブルゴーニュくらいしか知らないけれど」こんなワイン初心者のための頒布会をスタートします。言ってみれば入門編ですが、お届けするワインは本格派。その土地を代表するワイナリー(生産者)を厳選して、食べ頃に熟成したチーズとセットでお届けします。
「フランス人にとってワインとは、“毎日飲むもの”。暮しに根差した文化です」(玉村豊男さん)
そもそもフランスにおけるワインとは何か。フランスとワインに精通している玉村豊男さんにうかがいました。
「ワイン文化は地中海から始まっていて、フランス人は食事のときはかならず、小麦のパンとブドウからつくったワインを飲みます。祝祭の飲み物ではなく、暮しに根差した酒ですから、難しい知識はいらない。必要なのは知識ではなくて経験です。さまざまな産地で無数のワイナリーがワインをつくっています。これらを日常的に飲んでいるうちに、これは好きな味、これは気に入らないという基準がおのずと定まってくるはずです」「ワインにとってのチーズは、おたがいの味を引き立ててくれる絶妙なパートナーです。以前、“ワイン、チーズ、パン。これがフランスの食卓における三種の神器である”と書いたことがありますが、ワインを飲んでいるときにチーズを食べると(フランスではパンにチーズをのせて食べる)、突然そのワインがおいしくなることがあります。おいしいワインとおいしいチーズの組合せは、一流のシェフの料理にも負けないものです」
玉村さんがおっしゃる「経験」を毎月積み重ねていける頒布会です。気に入った組合せが見つかったら、それがあなたの「基準」。同じ産地のワインや、同じワイナリーのワインを探してみてください。
ワインの産地は、フランスを代表する7ヵ所です。複数のブドウを混醸しているバランスのいいワインが特長のボルドー、それに対して赤はピノ・ノワール、白はシャルドネという単一ブドウだけの醸造で知られるブルゴーニュ、生産量の80%が赤ワインのローヌ、柔らかな甘みで人気のロゼが名産のロワール、辛口白ワインが80%を超えるアルザス、紀元前6世紀にフェニキアの船員たちがワインをつくり始めたと言われる古い歴史を持つラングドック。そして、シャンパンの本場、シャンパーニュ……。
ワインはすべてフランス政府が産地と製法を確認している「AOC認証」つきです(※)。
その月のワインの味を引き立てるチーズを厳選して、食べ頃に熟成させたものだけを一緒にお届けします。
(※)「AOC認証」について/2009年よりEU基準では、「AOC」は「AOP」と表示されていますが、歴史のあるワイナリー(生産者)は「AOC」を使用しているので、それに準じて表示しています。