さすが元祖メーカー、550mlの新鮮ヨーグルトが5時間でつくれる。
タニカ電器
ヨーグルティアS
サイズ | 高さ18.8cm×幅・奥行16cm、コード長さ180cm |
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重さ | 約760g |
容量 | 1100ml |
消費電力 | 30W |
設定温度 | 25℃〜70℃(誤差±3℃) |
付属品 | ガラス製内容器2個・レシピ・専用スプーン |
製造国 | 日本 |
環境チェック情報
主要材料 | 経口部分・食品接触部分使用材料 | 電源コード・プラグの材質 | 梱包材 | |
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コード | プラグ | |||
ABS、PP、PET | ガラス、PP | PVC | PVC | ポリ袋(PE)、段ボール |
CO₂排出量情報
消費電力 | 使用時間 | CO₂排出量 | 電気代目安 |
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30W | 週1回5時間、1年間使うと260.7時間 | 3.05kgCO₂ | 約211円 |
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ヨーグルティアS【専用タネ菌10包組】
税込1,620円
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昭和46年からヨーグルトメーカーをつくり続けているタニカ電器の最新機種をピカイチに推す。編集部で調べた限り、後発メーカーのヨーグルトメーカーは6機種(中国製1機種、韓国製5機種)あったが、いずれも500ml前後のヨーグルトを発酵させるのに7〜9時間かかっていた。
それに対して本器の発酵時間は5時間。この性能差は「発酵温度をほぼ均一に保つ」ための元祖の設計から生れてくる。
市販のヨーグルトをタネ菌として使えるので経済的。
550mlのヨーグルトをつくるための材料
は、「牛乳500ml」「タネ菌=市販のヨーグルト50g」だけ。ガラス製の容器に牛乳とタネ菌を入れたら、「40℃」「5時間」に設定してスタートボタンを押す。5時間後には新鮮なヨーグルトの出来上がり。
出来立てヨーグルトは40℃前後と温かいので、冷蔵庫で冷やして食べる。
もう一つ、競合品6機種の容器はすべてプラスチック製のため、使用前に熱湯消毒する必要があった。それに対して本器の容器はガラス製(2個付属)なので、電子レンジ消毒ができる手軽さも評価した。
最大1100mlのヨーグルトがつくれる。
メーカーについて
画像6枚目はタニカ電器のヨーグルトメーカー第1号(昭和46年発売)。50年にわたって発酵機能の改良を重ねている。
『ヨーグルティアS』の「専用種菌」はこちら。