沸騰直前の95℃でゆでるから、固ゆでなのに黄身がしっとりしておいしい。
ウィナーズ
エッグボイルクッカー
サイズ | (約)幅22.3×奥行7.5×高さ21cm、コード長さ約1.2m |
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重さ | 約870g |
材質 | ポリプロピレン、アルミダイキャスト(フッ素加工) |
消費電力 | 400W |
電気代目安 | 6.2円/30分 |
付属品 | レシピブック(8品) |
製造国 | 中国 |
環境情報
主要材料 | 経口部分・食品接触部分使用材料 | 電源コード・プラグの材質 | 梱包材 | |
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コード | プラグ | |||
PP、アルミ | PP | PVC | PVC | 紙箱 |
『ピカイチ事典』2025年1月号の新作のうち、編集部テストで全員一致で「旨い」と評価したのは、『レンジメートプロ』と本機の2点でした。ゆで卵のたんぱく質をおいしく摂るなら、自信をもって本機をおすすめします。
固ゆで、半熟、温泉卵が簡単につくれる。
ゆで卵1個でたんぱく質は約6g摂れる(Mサイズ1個約51g、日本食品標準成分表八訂〉より編集部で算出)。厚生労働省が推奨する成人女性1日当りのたんぱく質摂取量は50gとされているので、ゆで卵1個で1日分の1割が摂れる。
ゆで卵メーカーなら文句なしでウィナーズ製だろう。
卵白のたんぱく質は58℃から凝固をはじめ、80℃で凝固する。一方、卵黄のたんぱく質は65℃から70℃で凝固する。つまり、ゆで卵をつくるためには100℃の沸騰したお湯は必要がないのだ。
本機は卵白が固まり、卵黄がしっとりした食感を保つように自動で温度を管理してくれる。沸騰させずに95℃前後の湯温を保つので、固ゆでにしても黄身がパサパサにならない。
操作方法は簡単で、生卵(最大4個まで)をセットして水を入れるだけ。卵の固さを選んでスイッチを入れるだけ。完成したらピーッと電子音で教えてくれる。
【メーカーについて】
『チョップドサラダメーカー』と同じ小型家電を得意とするウィナーズ製。
性能
長期使用性
環境性
価格