お湯が減っても「5時間後で86.0℃」。これぞ老舗メーカーの保温力だ。
オルゴ
かる押しポット
サイズ | 2.2L:幅16×奥行21×高さ32cm 3L:幅16×奥行21×高さ38cm |
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重さ | 2.2L:1.8kg 3L:2kg |
材質 | ステンレス、PP、シリコン |
製造国 | 中国 |
※消耗品(中栓・パッキン)は無料修理の対象外です。
環境チェック情報
主要材料 | 経口部分・食品接触部分使用材料 | 梱包材 |
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ステンレス鋼 | ステンレス、PP、シリコン | 段ボール |
電気代がどんどん上昇しているいま、電気代ゼロの魔法瓶が見直されているが、ピカイチには1913年創業の魔法瓶の老舗、オルゴのレバー式を選んだ。「5時間後に86.0℃」は、競合品3種との比較でトップの保温力だった。
レバー式だから力の弱い高齢者でも注ぎやすい。
まずは本品の保温力の高さを証明しよう。魔法瓶の保温力は湯量が少なくなるほど下がっていくものだが、1時間ごとに100㎖ずつ減らしていく湯温テストでは4種中、本品だけが「5時間後85℃以上」を保っていた(写真3枚目)。
この保温力をつくるのは、「湯口」の構造である。魔法瓶の熱は、沸かしたお湯を注ぎ入れる湯口から逃げていく。そこで本品の湯口は、熱が逃げにくいように直径を「4.8センチ」に狭くしてある。
さらに湯口の中栓にも断熱材を入れて、熱が逃げにくくなっている。
これなら朝食のときにアツアツのお湯を入れて、午前中にお茶を飲んで湯量が減ったとしても、お昼においしくお茶が飲める。
さらに、本品は従来のプッシュ式に対して、軽い力でお湯が注げるレバー式。軽く1回押し下げるだけで、急須いっぱいのお湯がラクに注げる。
大容量の3Lタイプはウェブ限定販売です。
【メーカーについて】
魔法瓶の老舗、オルゴ(1913年創業)。大正10年ごろに星印携帯用魔法瓶で一世を風靡したメーカーだ。
性能
長期使用性
環境性
価格
毎朝このポットにお湯を入れて、煎茶を飲むのが習慣になっています。夫婦2人でたくさん飲むから、お昼ごろにはなくなります。 それでまた沸かして入れておくと、夜まで温かい。
お湯を出すレバーも、力を入れずスッと押すだけなのでお気に入りです。
愛用歴6年 松永裕子さん(新発田市)