「日の出2時間後」の目にやさしい太陽光で机の上をムラなく照らせる。
スワン電器
エグザーム卓上ライト
色 | ブラックのみ |
---|---|
サイズ | 台座:18.4×16.7cm 最大高さ:約47cm セード:幅35×奥行10.3cm コード長さ:約2m |
重さ | 約2.7kg |
材質 | ABS・スチール |
消費電力 | 12W(電気代目安0.37円/1時間) |
製造国 | 日本 |
無段階調光 |
※3年間無料修理はLEDランプ・コード除きます。
環境チェック情報
主要材料 | 経口部分・食品接触部分使用材料 | 電源コード・プラグの材質 | 梱包材 | |
---|---|---|---|---|
コード | プラグ | |||
ABS、スチール | なし | ポリエチレン | ポリエチレン | 段ボール、ポリ袋(PP) |
CO₂排出量情報
消費電力 | 使用時間 | CO₂排出量 | 電気代目安 |
---|---|---|---|
12W | 1日2時間、1年間毎日使用すると730時間 | 3.42kgCO₂ | 271.6円 |
-
-
エグザーム読書灯
税込19,250円
『エグザームLED フロアランプ』ご購入者たちから「デスク用を出して」とやいやい言われてきたのだけど、19年にやっと完成した。『エグザーム』の「日の出2時間後の太陽光」と同じ光(Ra97)なのに、なんで、こんなに完成が遅れたのか。その理由から……。
仕事に応じた「明るさ設定」ができるから目が疲れにくい。
冒頭から齢の話になって申し訳ないけど、高齢者と若者では視力がかなり違う。
「焦点調節能力は50歳をこえると20代の4分の1、人によっては最大で10分の1になる」
「70代以上には若年層の1.5倍の明るさが必要」
このおそろしい内容は、CIEこと国際照明委員会の報告書(2017年発表)。
メーカーのスワン電器(1968年創業)はこの報告書を待っていたのだった。この知見に準拠して、通販生活読者のために卓上型をつくってくれたのだ。エライぞ、スワン電器。エライぞ、他社製に目もくれず我慢してきた通販生活。
本機の最高の明るさは「1500ルクス」。この明るさは中高年層が手芸や裁縫の仕事をする際に必要とされる明るさ。読書や書き物にはこれほどの明るさは必要ない、「1125ルクス」でいいそうだ。
本機の取扱説明書にはCIEの報告書に基づいた『目が疲れにくい明るさ設定表』が掲載されているから、くわしくはそちらを。明るすぎても目は疲れるんだって。
「ファセット反射板」で「ムラなく広く」を実現。
LED電球の長所は消費電力が少なくてすむこと。短所は光を特定方向に出す性質、つまり広い面をムラなく照らすことが苦手。
通販生活のロングセラー『エグザームLED フロアランプ』にとっては、特定方向に光が集中するLEDの特徴が短所でなく長所だった。
しかし、デスク用となると話は別。さあ、スワン電器はどうしたか。
従来の机上型LEDライトは拡散板を採用して「ムラなく広く」をつくろうとしたが限界があった。
そこで、スワン電器は拡散板ではなく、画期的なファセット反射板(北米特許)を開発したのだ。「放熱効率のいい金属板と白色の樹脂反射板」を組合せ(画像5枚目)、熱を逃がしつつ、柔らかい光がムラなく広げられる。むろん、北米照明学会が目に負担のない光として定義している「最も明るい部分と最も暗い部分のルクスの差が3倍未満」をクリアしている。
以上、LED光源は同じでもフロアランプの「1ヵ所集中」より、デスク用の「ムラなく広く」のほうが反射板を応用するぶん、手間がかかったことの釈明です。
【愛用者の声】
村田佳子さん(大阪府) 愛用歴1年
コロナの影響で昨年の1月から自宅でリモートワークになりました。机にノートパソコンを置き、A4の資料を広げながら入力作業で目が疲れっぱなし。
辟易して翌月にこれを申込みましたが、ここまでラクになるとは思いませんでした。朝から夕方まで仕事をしても目がしょぼしょぼしないんです。光の質って本当に大切ですね。この春、小学校に上がる姪にも入学祝いにこのライトを贈りました。