村上祥子のがんばらないレンチンごはん

低カロリーで腸内環境を改善する
食物繊維が豊富な
『きのこ』を使ったレシピ4選

腸の動きを助ける不溶性の食物繊維のほか、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、疲労回復に役立つオルニチンやビタミンB群なども多く含まれる。

村上祥子さん イメージ

レシピをつくった人

村上祥子さん

料理研究家、管理栄養士。公立大学法人福岡女子大学国際文理学部 食・健康学科客員教授(栄養指導講座)。電子レンジ調理の第一人者として著作多数。

しいたけの肉詰め

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抗酸化作用の高いごまをたっぷり使って、香ばしくします。

材料(2人分)

生しいたけ…8枚(200g)

A

豚ひき肉…100g 長ねぎ(みじん切り)…10㎝分 片栗粉…小さじ1 おろししょうが…小さじ1/4 塩…小さじ1/5 こしょう…少々 砂糖、しょうゆ、みりん…各小さじ1

いりごま(白)…適量

作り方

  1. しいたけは石づきを除き、軸を外す。軸はみじん切りにする。
  2. ボウルに刻んだしいたけの軸とAを合わせ、粘りが出ないように軽く混ぜ合わせる。
  3. しいたけのかさの内側に②をのせ、スプーンなどで表面を丸くなめらかにし、ごまをまぶす。
  4. 耐熱皿に③を並べ、ラップをかけ、電子レンジで5分(600W)加熱する。

レンチン前

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電子レンジがターンテーブルタイプなら、耐熱皿にドーナツ状に並べて加熱すると、火が均等にしっかり通ります。

長生き食材 豆知識

・きのこ類に含まれているβ-グルカンという不溶性食物繊維は、免疫力を高め、がんの抑制をサポートしてくれます。
・きのこ類には、β-グルカン以外の食物繊維も豊富。血中コレステロールや血糖、血圧の調整をしてくれるから、生活習慣病の予防には欠かせません。
・しめじに含まれるペプチドは、血圧の上昇を防ぎます。

[ 調理のポイント ]

β-グルカンやぬめり成分であるムチンを最大限に引き出すためには、加熱調理をすること。また、小房に分けて冷凍すれば、栄養成分が溶け出しやすくなってうま味も凝縮。

レシピ出典

レシピ出典 イメージ

『シニアひとり分のマグカップごはん 』(宝島社)
『村上祥子の電子レンジでシニアごはん』(宝島社)
※本誌用に一部レシピをアレンジした箇所もあります。

本誌の「レンチンタイム」は600Wの場合の目安です。おうちの電子レンジのワット数が500W/700Wのときは、加熱時間を調整してください。

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