村上祥子のがんばらないレンチンごはん

食物繊維やミネラル、
ポリフェノールなどが豊富な
『ごぼう』を使ったレシピ4選

秋から冬にかけてのごぼうと、春から夏にかけての新ごぼう、年に2回の旬を楽しめる野菜です。食物繊維たっぷりのごぼうを、ぜひ積極的に食卓に取り入れてみてください。

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レシピをつくった人

村上祥子さん

料理研究家、管理栄養士。公立大学法人福岡女子大学国際文理学部 食・健康学科客員教授(栄養指導講座)。電子レンジ調理の第一人者として著作多数。

きんぴらごぼう

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余分な水分をとって、歯ざわりよく仕上げます。

材料(2人分)

ごぼう…100g

牛肉(切り落とし)…100g

A

砂糖、しょうゆ…各大さじ1 ごま油…小さじ1 赤唐辛子(半分にして種を除く)…1本

作り方

  1. ごぼうは皮をこそげて長めのささがきにし、水の中でもみ洗いし、ざるに上げる。牛肉は3㎝幅に切る。
  2. 耐熱ボウルにキッチンペーパーを敷き、ごぼうを入れ(レンチン前参照)、ラップをかけて電子レンジで2分(600W)加熱し、ペーパーごと取り出す。
  3. 耐熱ボウルにAを入れ、牛肉を加えて混ぜ、②をのせる。
  4. ラップはかけずに電子レンジで3分(600W)加熱し、取り出して混ぜる。

レンチン前

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キッチンペーパーを敷いてから、ごぼうを入れます。2回目の加熱では、ラップはかけずに水分を飛ばすようにレンチンします。

長生き食材 豆知識

・ごぼうに含まれる食物繊維の量は、可食部100gあたり5.7gと、野菜の中でもトップクラス。腸を整えて便秘を予防するほか、動脈硬化やがんの予防にも効果があると言われています。
・ナトリウム(塩分)を排出してくれるカリウムや、骨の形成にかかわるマグネシウムなどのミネラルを豊富に含んでいます。
・抗酸化成分のポリフェノールは、悪玉コレステロールの減少、血糖値の急な上昇を抑制します。

[ 調理のポイント ]

皮を厚くむいたり、水にさらしてあく抜きをすると、せっかくの栄養成分が流れ出たり、風味がなくなったりするので、注意します。

レシピ出典

レシピ出典 イメージ

『シニアひとり分のマグカップごはん 』(宝島社)
『村上祥子の電子レンジでシニアごはん』(宝島社)
『電子レンジで簡単絶品 シニアの1人分ごはん』(宝島社)
※本誌用に一部レシピをアレンジした箇所もあります。

本誌の「レンチンタイム」は600Wの場合の目安です。おうちの電子レンジのワット数が500W/700Wのときは、加熱時間を調整してください。

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