〝赤〟を食べて紫外線に立ち向かう!

〝赤〟を食べて紫外線に立ち向かう!
レシピ3選

今回の主役は真っ赤なトマト。季節によって食べる色が決まっている中医学では、夏は“赤い食材”をとるといいと言われます。薬膳でも、トマトは喉の渇きを抑えて体の余分な熱をさましてくれるとされ、夏に最適。加えて、トマトの赤い色をつくるリコピンは高い抗酸化作用で、紫外線ダメージを予防・軽減してくれる効果が期待できます。美肌のためにもぜひ食べてくださいね。

井澤由美子さん イメージ

レシピをつくった人

井澤由美子さん

調理師、国際中医師。
発酵食や薬膳に造詣が深い料理家。

トマトとキウイの
麹フルーツドレッシング

トマトとキウイの麹フルーツドレッシング イメージ

キウイのビタミンEで、トマトのリコピンの吸収がアップ。美肌コンビで紫外線も怖くない!?

材料〈2人分〉

フルーツトマト … 3個

キウイフルーツ … 2個

ホタテ … 大粒3個

ミント … 好みで適宜

A

麹 … 小さじ2~3 オリーブオイル … 大さじ1 キウイ(ざく切り) … 1個 トマト(ざく切り) … 1個

作り方

  1. フルーツトマトとキウイは5mm幅にスライス、ホタテも横にスライスし、器に盛る。
  2. 空瓶にAの材料を入れ、フタを締めてシェイクする。乳化してとろりとしたら、1に回しかける。好みでミントを添える。

Point

point イメージ

ドレッシングは大きめの瓶でシェイクすると乳化が簡単。リコピンやビタミンE、ビタミンCに、ホタテからは肌をつくるタンパク質もとれる最強美肌サラダです。

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