大人たちの戦争で満足に治療を受けられない子どもたちに1口2,000円のカンパを。
「ドイツ国際平和村」は、自国で十分な治療を受けられない子どもたちをドイツに連れてきて治療し、
治ったら母国へ帰す「援助飛行」という活動を50年にわたり続けています。
新しい読者のみなさんへ
「ドイツ平和村」はこんな活動をしています。

ドイツ国際平和村は、世界の紛争地の子どもたちを救うことを目的に、ドイツ北西部オーバーハウゼンで1967年に設立されました。
- 紛争やテロの地雷や爆撃によるケガで傷ついた子どもたち。
- 紛争によって医療・社会・食料インフラなどが破壊され、骨髄炎、骨や関節の異常、やけどなど重い病気やケガを背負った子どもたち。
母国で治療ができないこうした子どもたちをドイツへ連れてきて、手術や治療、リハビリを行ない母国へ帰す「援助飛行活動」を行なっています。
例年は、航空機1機を借り切り、アフガニスタンとその周辺国へ2往復、アフリカのアンゴラへも2往復しています。援助飛行にかかる費用は年間約8450万円です(20年、1ユーロ=125円換算)。
子どもたちの治療費はドイツの病院(病床数123)が大半を負担していますが、ここ数年は一部を平和村が負担する割合も増加しています。病院までの移動費を含めた金額は約7600万円です。
さらに、平和村にいる子どもや母国で継続して使用する子どもの医薬品代が約2500万円、松葉杖や車椅子など整形外科用品代が約1168万円、平和村に滞在する子どもたちの食事代が約1758万円など、すべてを合わせた年間運営費は約10億8360万円になります。
こうした平和村の活動は、ほぼすべて寄付金で賄われています。通販生活読者のカンパはこれまで8億円以上にのぼり、平和村の活動の大きな柱となっています。
ロシア軍の爆撃のなかにいるウクライナの子どもたちも気がかりですが、アフガニスタンの子どもたちも同じように心配です。1人でも多くの読者のカンパを心よりお願いいたします。