写真集『必死すぎるネコ』で話題の猫写真家･沖昌之さんを審査委員長に迎え、
猫たちの「〇〇すぎる」生態を激写するフォトコンテストです！
〇〇に当てはまる言葉はなんでもいいけど､｢かわいすぎる｣だけはNG。
みなさんが捉えた猫たちのおかしくも愛おしい瞬間を、
｢〇〇｣を埋めるウィットともにドシドシ投稿してください。
7月のコンテスト結果発表
一本足打法すぎるネコ
土居一彦さん
沖さんからのコメント
一本足で構えて、バットを持っているかのように両手が合わさっている。タイトルと写真がぴったりだし、後ろの空のブルー感といい、爽やかでとても良いと思います。まだスカウトされていない逸材という感じがします。
クロックスを愛しすぎるネコ
やすえさん
沖さんからのコメント
もう文句なしです。オーダーメイドしたかのようにすっぽりはまっています。お尻から靴のつま先の方に入って、しかもかかと部分にちゃんと顔が収まっている。どうやってこの場所が自分にぴったりだと気づいたんでしょう?想像すると楽しい一枚です。
ナンパが下手すぎるネコ
チーズさん
沖さんからのコメント
ネコ担一同、見た瞬間に笑いが起こった１枚。「ナンパが下手すぎるネコ」というタイトルも秀逸です。こっち向いてほしくておおげさにアプローチしているさまと、それをガン無視するグレーのネコの対比がとても面白いなと思います。
真っ直ぐすぎるネコ
ななネコさん
沖さんからのコメント
数々のまっすぐすぎるネコを見てきましたが、このパターンは初めてですね。手も足もきれいに伸びて、ややがに股の足もちゃんと伸ばしている。思わずお腹を撫でてあげたくなる、とてもかわいい一枚です。
背中曲がりすぎるネコ
そらちゃんこさん
沖さんからのコメント
「骨がないのか?」と思わせるネコの軟体なイメージがこの１枚でしっかりわかります。しっぽも含めて、体全体で波打っている様子がとても心地よい、いい写真だなと思います。
アポロチョコすぎるネコ
ちかさんさん
沖さんからのコメント
まさにアポロチョコ!お鼻が大きいところも高ポイントです。思わずつまみたくなるようなかわいらしさですね。
大事すぎるネコ
sプラザさん
沖さんからのコメント
保護ネコの親子。自分の子供を一生懸命抱きしめている母親のさまって、素敵ですよね。愛情を感じる一枚だなと思いました。
バランスが絶妙すぎるネコ
カナトフグの妖精さん
沖さんからのコメント
確かにバランスが絶妙だなと見入ってしまうんですが、それ以上に障子の破れや箪笥の角の傷も気になります。もしやこのネコちゃん、とんでもない暴れん坊なのかも?そんな想像をしてしまう一枚です。
お口チェック怖くなさすぎるネコ
まるさん
沖さんからのコメント
僕は、歯医者さんでこんなに自信満々に口を開けたことはないので、羨ましいですね。足の開き具合も堂々としていていいなと思いました。
ストリートパフォーマーすぎるネコ
おいにゃんさん
沖さんからのコメント
鳥の羽にじゃれるネコは、僕もよく撮りますが、たいてい寝転んでいるんですよね。立ち上がっている写真は珍しいと思います。羽をマイクに見立てて、今にも歌いだしそうな面構えが撮れているのが、すごくいいなと思いました。
高齢すぎるネコ
山崎栞さん
沖さんからのコメント
なんと24歳だそうです!高齢にもかかわらず、しっかりした表情。目にも力があって、まだまだ長生きしそうなネコさんに感動しました。いっぱい長生きしてほしいです。
通勤電車ごっこすぎるネコ
小野一俊さん
沖さんからのコメント
以前にも同じ見立ての写真を投稿いただいたので迷ったのですが、こちらを見つめるこの「目」にやられました。これで採用しないのは罪ですよね。
勝手を知りすぎるネコ
もちゃこさん
沖さんからのコメント
飼い主さんはいつも、お料理中にちょっと扉を開けて、この子の帰りを待ってあげているのかな、と勝手に想像してしまいました。ネコと飼い主さんの日常を感じる一枚だったので選びました。
遊んで欲しすぎるネコ
TAKAさん
沖さんからのコメント
3枚の組み写真で送ってくださった中の2枚目。1枚目は構ってほしそうな子ネコを大きい猫はガン無視していたんですけど、2枚目ではしっかり構ってあげていることがわかります。大きい猫の表情もとってもかわいいですね。
タイムマシーンの出口間違えすぎるネコ
ロポさん
沖さんからのコメント
80～90年代のタイムマシーンもの映画でよくある、「出てきたらこんなところか!」というシーンを彷彿とさせますよね。タイトルにピッタリの一枚だったので選びました。
変顔が得意すぎるネコ
karukan_catさん
沖さんからのコメント
紐に匂い付けしているところだと思いますが、シャッタースピードが的確でよく撮れていますね。少し暗めで、これだけアンダー気味だと設定が難しいと思うのですが、しっかりピントも合っていて素晴らしいなと思いました。
